ロレッタブログ

とっておきの焼き菓子と台湾茶 - 2007.03.31

昨日はお客様から「お誕生日だったんですよね!」と大のお気に入りというとっておきのケーキ屋さん‘Odile(オディール)‘の焼き菓子と、広尾に出来たばかりというお茶専門店の台湾茶をいただきました。

いつも店内はケーキを求める人が絶えない、というオディールは、こんな店構えのよう。
遠くからもわざわざ訪れる人もいるそうで、ここの味で育ったご友人様に手土産に持参されたところ、「わー!オディールだー!!!」と感激されたそう。

フレッシュな本物の上質バターを使っているな、とすぐにわかるほどのこの香り!!
しっとりしていて、バターの香ばしさが最高のフィナンシェとガレットが最高!(今食べている。)
知る人ぞ知る、というのも納得の絶品でした。

広尾のお茶専門店‘清品茶房 茶通‘は、1月にオープンしたばかりなのだそう。すでにオンラインショップとして3年目らしいのですが、とにかくお茶マニアな店主が気前よく試飲させてくれた上に、お茶の入れ方や歴史を詳しく教えてくれるのだそう。
いただいたのは‘凍貼烏龍茶(生茶)‘。
お茶の生なんて、聞いたことがなかっただけに、いただくのがとても楽しみ!
パンフレットのお茶の入れ方も、本格的な台湾作法のようで、興味津々です。
お茶菓子をつまみながらのひと時に耳を傾けるBGMはフランクシナトラ‘SwingEasy‘。
1950年代のSwing曲ばかり集めた大名盤。
アメリカのショービジネスおよび闇世界の大御所でもある‘The Voice‘ことシナトラは、どんな曲も軽々と粋に癖なく歌えてしまいます。
彼の歌う英語は、本当に綺麗。