ロレッタブログ

秋のバラとお食事 - 2007.11.06

昨日から大阪は寒い雨です。
それでも東京よりは暖かいので、はやり南にきているのだなあと思います。
今回のサロンを彩るバラは、ブラックモカというシックなピンク色のバラ。

昨日は、トリートメントの後に、ちょっと早めの夕食をお客様とご一緒に。
懐かしのハービスプラザの‘加賀屋‘です。
ずっとここのゲランで働いていたのに、ブーランジェリー・ブルディガラ以外は入ったことがないままだったのでした。
月の雫コースで印象的だったのは、初めていただいた金沢の郷土料理の治部煮(じぶに)。とろりとおいしいお出汁にわさびが添えられているのが、また美味。
・治部煮とは?
鴨肉(もしくは鶏肉)をそぎ切りにして小麦粉をまぶし、だし汁に醤油、砂糖、みりん、酒をあわせたもので鴨肉、麩(金沢特産の「すだれ麩」)、しいたけ、青菜(せりなど)を煮てできる。肉にまぶした粉がうまみを閉じ込めると同時に汁にとろみをつける。薬味はわさびを使う。本来は小鳥を用いるとされ、その際は丸ごとすり潰してひき肉状にし、これをつくねのように固めたものを煮立てたという。
フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)より
おいしいお食事をたっぷりいただきながらのお話は、とてもとても楽しくて、いつも印象深い言葉やお話をたくさんお聞かせくださり、ありがとうございます。
また12月を楽しみにお待ちしております。
いつもありがとうございます。
http://www.kagaya.co.jp/