ロレッタブログ

ミュゲの日に思うこと - 2008.05.03

ムギハナさんからすずらんのブーケを頂きました!

「今日は‘ミュゲの日‘なので」と。
ミュゲとは?ちょっと調べてみました。↓
フランスでは5月1日にスズランを贈る習慣があり、仏語でスズランを「ミュゲ(Muguet)」ということから「ミュゲの日」ともいうのだそうです。
この日は親しい人や愛する人にすずらんを贈ると幸運が訪れるという縁起ものです。
贈る人も贈られる人も幸せになれるといわれています。
この日だけは誰でもすずらんを売って良いため、子供たちも街角ですずらんのブーケを売っていたりします。
そのほか、団体が資金集めの為に売ったりもします。赤十字では5月1日のすずらんの売り上げが2番目に大きな収入源になっているのだそうです。
日本名は「君影草(きみかげそう)」。大きな葉の下でそっと覆われるように咲くことから。
同じ日には、ロレッタにわざわざ千葉からアロマセラピストさんが施術を受けにいらしてくださいました。遠いところから朝早くに、貴重なお時間を割いてサロン巡りのひとつとして選んでいただけて光栄です。
ロレッタにはこうして同業の方がお見えになられることも多いのですが、アロマ、エステ、フィトテラピー、タラソ、カイロ、鍼灸、指圧、フランス式、アメリカ式、タイ式、などなど数限りない療法があるなかで、それぞれの分野が他の分野を牽制することも多いのが事実。
ロレッタとしては、本人に笑顔が戻れば良いわけで、
重箱の隅をつつくような牽制しあいっこは「どうでもいいんじゃないですかー?」というスタンスです。それはもしかしたら私がスクールに通うことなく、全て現場で独学で学んできたから、より強く感じるのかもしれませんが。
自分の仕事にプライドを持つのは大切だけど、近視的になりすぎないように。
突き詰めるところと、引いてみるところ。
こだわるところと、おおらかなところ。
バランス感覚が今一番大切な時代なのかも、と思うのでした。