ロレッタブログ

白と赤の丸い実 - 2008.06.15

真っ白なお菓子、丸いまーるいブール・ド・ネージュを頂きました。

別名スノーボールとも呼ばれるこのお菓子は、「スペインでクリスマスシーズンに食べられていたアーモンド入りの菓子を現代風にアレンジ」したものらしく、粉糖がたくさんまぶされていて、サクサクの外側にカリカリの中身が香ばしくて美味です。
ナッツは大好きなので、ついついタルトやクッキーもナッツ入りを選んでしまうこと多々なのですが、ちょうど甘いものが無くてさみしかったところにいただいたのでした。
なにかテレパシーを発していたのでしょうか?
そんな今週の窓辺には、丸いまーるいすぐりの実がたくさん!

でもあのカシスリキュールの元になるすぐりって、黒じゃなかったっけ?黒と赤があるのかな?
ちょっと調べてみました。↓
フサスグリ(レッドカーラント)
ヨーロッパ原産の赤色系とヨーロッパ及び中央アジア原産の黒色系がある。 フサスグリ(房酸塊)はスグリ科の植物。赤色系アカスグリ(赤すぐり)レッドカーラント、白色系シロスグリ(白すぐり)、黒色系クロフサスグリ(カシス)と呼ぶ。
ヨーロッパではつやのある小液果をジャムやゼリー、果実酒などに加工用するため、ごく普通に栽培する。
花言葉は、あなたの渋い顔が私を苦しめる。
Wikipediaより
・・・とは、また不可解な花言葉ですね?
生で食べたら渋いのでしょうか。
とにもかくにも、この赤い‘フサスグリ‘は、葡萄の房のようにたわわに赤く透明に実っていて、アクセサリーにこんな色があれば素敵なのになあ、と思いながら愛でたのでした。