ロレッタブログ

お気に入りの限定品 - 2008.11.13

2005年にゲランのパリ・シャンゼリゼ通りに新しく誕生した「ラ メゾン ド ゲラン」のオープンを記念して創られた「ラール エ ラマティエール」という香りのシリーズ。
日本国内では、帝国ホテルのゲランブティックと東京大丸の2店舗のみの取り扱いですが、伊勢丹のゲラン180周年イベントで特別に購入できました。
4種の中でとても印象的だったのが「野ばら」という名の「Rose Barebare ローズバルバル」。
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クラシカルなポンプも付いてきたので、とうきうきしながら付け替えていたら、クローゼットにこぼした・・・・。
「勿体無いことをしてしまった!」と惜しかったのですが、今ではクローゼットを開けてふわりと立ち上る香りが楽しみに。
ゲランの限定フレグランスには、お気に入りだったものがいくつかあるので、ボトルやネーミングのエピソードとともにちょっとご紹介しますね。
5年ほど前だったか、サマータイムフレグランスとして発表されたシャリマーライト(Shalimar Light)
香調:アンバーフレッシュフローラル
トップ:レモン、ベルガモット
ミドル:アイリス、オレンジブロッサム、ジャスミンペダル
ラスト:アンバー、バニラ
ゲラン伝統の鳥かごボトルが美しい、2000年のパープルファンタジー(Purple Fantasy)
トップ:グリーンティ、ベルガモット、ビターオレンジ
ミドル:ジャスミン、金木犀、バイオレット
ラスト:シダ-、白樺

2001年のシークレットインテンション(Secret Intention 秘密のたくらみ)
ボトルデザインは「禁断の果実」のリンゴがモチーフ。
トップ:ベルガモット、レモン、セイロンティー、カルダモン、コリアンダー
ミドル:ホワイトジャスミン、牡丹、ネロリ
ラスト:白檀、トンカビーン、バニラ

2000年のフィルトゥルダムール(Philtre D’Amour・魔法の媚薬)
至福の恋を永遠の愛に成就させる魔法の媚薬ということで、ボトルデザインが気が利いているのですが、よい画像が見つからなかったので、ヤフオクから借りてみました。
そういえば、こんな保管しずらい形でした。
トップ:レモン、ベルガモット、バーベナ、マートル
ミドル:ジャスミン、プチグレン
ラスト:パチュリ、オークモス