ロレッタブログ

一流メゾンの - 2009.04.06

韓国にご旅行されたお客さまから、とっても面白いお土産をいただきました!
シャネルとヴィトンのなんちゃって靴下。
足首にシャネルマークが入ってるところなんて、本当に作ってそうだし!!
韓国旅行では、現地の方がとにかく親切だったそうで。
旅先の親切って、とても助かるし、なによりも心にとても残るものですよね。

シャネルといえば、リメイクでお世話になっている‘アトリエ・ロングハウス‘の長屋先生。
シャネルのトレンチコートのリメイクでエクラ5月号に載っていらっしゃいました。
ロレッタのお客様も、大切なお洋服のリメイク&リフォームでお世話になっているのですが、数々の一流メゾンで腕を磨いてこられた方なので、いつも経験談が勉強になります。
「生地が良いのにデザインが今風ではなくて・・・」とお困りの方は、もちろんご紹介させて頂きますので遠慮なくロレッタにお申しつけくださいね。
ちなみに私の最初の一着は、スリットが無くて歩くのが大変だったトッカのスカートでした。ヒップより裾まわりのほうが細いんだから、そこにスリットが無いなんて、歩けるわけないですよね?
「インポートはシルエットの美しさ優先だから、生地は最高でも着る人間のことはあんまり考えてないの。そんなの山ほどあるわよ」らしいです。
先週は、母から(譲ってもらったと勝手に解釈している)ファーのコートのリフォームが仕上がりました。
シルエットはストレート、ノーカラー、比翼ボタンは外に出して、袖は捲れば手首が見えるくらいに。
「ウエストの切り替えしは、黒の細いベルトしなさい」とのアドバイス。
そうして、ちょっと派手めなアウターとなって見事に蘇りました!!

次の冬に着るのが楽しみ!
先々の楽しみがあるというのは、やはりとてもよいものです。