ロレッタブログ

2012夏休み後半・8月15日③・東京 - 2012.09.02

なんだか音楽関係の人も沢山このブログを訪問くださっているみたいですね。
どうもありがとうございます。
昔はこういうのをよく書いていたのですが、思えば本当に久しぶりのことです。
------------------------------------------------------------—-
今回はプロビンにゆっくりお話を聞く機会ができたので、あれやこれやツアーの話をしていたのですが、今回かんばらさんにとって一番の謎だったのが「どうしてマイク(MIKE D’AMICO)がベースなの??彼はドラマ―でしょ??」でした。
真ん中の後ろの方にいる青い人がなぜか今回ベースを弾いているマイクです。
(モデル並みにかっこいいのにつかみどころのない不思議な人なのですが、それは後ほど記しますね。)
右隣がプロビンです。

曰く、ベースプレイヤーは元々マイク・ラブ&ブルース・ジョンストンがやってるほうのビーチボーイズバンドから参加の予定だった、と。でも、その人がメリッサ・エスリッジのツアーに参加することになったので、ベースプレイヤーがいなくなってしまったのだそう。ギターが5人6人といるバンドなのに、ベース無しって・・・。(笑)
プロビンもベースが弾けるものの既に沢山担当している楽器があるのでうまく折り合いがつかず、ダリアンとプロビンの頭に浮かんだのが、マイクだった、と。
マイクは本来はドラマ―なのですがベースも弾ける。でもそれはレコーディングで弾いただけ。結果、ベーシストとしてのライブデビューが、ビーチボーイズ結成50周年記念ワールドツアーになったのだそう。
そんなデビューってあり??うける!!!!(笑)

--------------------------------------------------
「最近はまだジェイソン・フォークナー聴いてるの?」と聞かれたのですが、「もっぱらルーファス・ウェインライトか50年代の音楽のどっちかだよ」と言うと、なんとプロビンはルーファスのツアーメンバーに選ばれるところだったとか!!!!!!
えーーーもし今度本当に実現したら、その時は絶対に私に教えてね!!!!!!!!!!!!!!!
そういえば、前はイールズのツアーにも参加してたし、その時のステージをジョン・ブライオンと一緒に観に来ていたフィオナ・アップルから「あの人をメンバーにいれたい」と直々にスカウトされたってたこともあったし(イールズのツアーが続いていたのでそれはお断りしたのだけど)、マルチプレイヤーとして引っ張りだこの活躍ぶり、本当に素晴らしいですね。
そんなプロビンと奥様ジュリアのとっても幸せそうなショット。
今週はちょうど息子の1歳の誕生日だったので、フェイスブックでもお祝いムードでした~。