ロレッタブログ

ポールシェリー・ハンドクリーム入荷のお知らせ - 2013.02.22

冬の隠れた人気メニューは、「ハンドパラフィン」なのですが、炊事洗濯をつい素手で行ってしまう方が多いようです。したがって、お客様からも手荒れのご相談が絶えません。
「危機感の差」と言ってしまえばそれまでなのですが、いつでも炊事の時は手袋を・・・とは思いながらも、つい素手でぱぱっと済ませてきてしまった習慣は、よほどの「こころがけ」や「危機感」がないと、なかなか「今、この瞬間からすぐ変える」とまではいかないようです。
でも、その気持ちもわかるんですよね。洗い上がった感をキュキュッと指が滑る感覚で実感できるのは、爽快ですし、なによりも「きちんと洗えた感」がありますよね。
そうすると、「しっかり洗い流して落とした分だけ、しっかり補う」が鉄則になります。
わかりやすい「危機感」の例としては、非常に極端な例ですが、たとえば急に手指のバランスが美しいからという理由で急遽手タレに抜擢されるとか、一週間後に婚約指輪をはめた手元を撮影する予定だとか、「どうしてこんなに手がごつごつしてるの?男の手みたい」と好意を寄せている男性に言われるとか、そのくらいせっぱつまった理由がある場合、ですね。
(しかしながら、誰にとってもそんな事は毎月毎年訪れることはないわけで、それが「油断の元」なのですけれどもね)
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かんばらさんは、
①デスクにはユースキン、
②キッチンにはポールシェリー、
③お手洗いにはデュランスのハンドローション、
④ポーチにはエンビロンのハンドクリーム、
⑤湯上りにはエクスビアンスのハンド&ボディローション、
⑥洗いものにはポールシェリーのハンドクリームを塗布してからゴム手袋
⑦寝る前にはユースキン&綿手袋、
などなど、乾燥しっぱなしで肌が傷むことのないように何かしら塗布できるようにあちこちに散らして置いていますが、みなさんそこまで徹底して、というわけにはいかないみたいです。
「ユースキン」は以前は業務用ポンプタイプを購入していたのですが、今は一回り小さいサイズがネットでポンプタイプが(リフィルも)購入できますから、ぜひ!!ここはぜひその本体と一緒にリフィルも欠かさずついでにお求めくださいね!!
カンフル臭(わかりやすくいうとクローゼットの虫除けの臭い)の好みは分かれるとは思いますが、なじんだあとのなめらかさ、皮膚修復度は半端ないですよ!!
そして、ポンプタイプのユースキンとはまた別に、あちこちに撒き置き散らしておくには便利な、結構な容量のポールシェリー「ハンドクリーム」は、熱烈なご要望にお応えして、サロン取り扱い品として正式に入荷しました!
オンラインショップにも掲載したので、ご覧くださいね!
なぜエンビロンのハンドクリームではないのかというと、エンビロンのはきゅうりの香りなのです。
あと、ポールシェリーよりもさっぱりしてるので、頑固な乾燥対策用ハンドケアとしては耐えきれないかもしれないかな。
キューカンバーの香りって欧米コスメではポピュラーなのですが、どうも日本でキューカンバーの香りというと、イコール「きゅうりのお漬物」を思い出してしまって・・・楽しいハンドケアタイムにならないような気がするのです(笑)。
だから、ここは食事の邪魔をしないくらい微香のハーブ香で、かつべたつきのないポールシェリーに一票。(笑)
ロレッタ・オンラインショップ`ハンドクリーム‘掲載ページ
エクスビアンスご購入のお客様対象の専用オンラインショップからも、IDパスワード参照のうえ入店後にカテゴリを『その他』⇒『スキンケア』の順にお進みいただくと、ご購入いただけます。

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ちなみに、上記の⑥の続きでハンドケアを述べるとすれば、いますぐに思いつくのは・・・
⑦乾燥器から洗濯物を出す時の綿手袋
⑧洗濯物をたたむ時の綿手袋
⑨外出時の綿手袋
⑩できるだけ重いものを持たない(持つ時は手がかたくならないように持ち方に注意or素手の時はハンカチを添えて持つ)
⑪吊革には手をかける程度にする(⑨と同様に手をかたくしたくないので)
⑫ピラティスなどジムでも手が固くなるような器具やエクササイズは避けてもらう
などなど、手袋は必需品なので、洗い替えも含めていくつも持っています。
⑩~⑫は手を固くしないように、重量のあるものや革のバッグを持つ時には、手をぎゅっと握って持つのではなく、指腹で持つようにしていますが、それも毎回意識しているのではなく、自然とそのように身につきました。
⑩の素手の時、というのはかんばらさんは夏に手袋をするのが非常に苦手なのです。
手まで被える夏用のアームカバーも世の中にはありますが、かんばらさんの皮膚は非常に汗に弱くてすぐかぶれるので、アームカバーと汗で蒸れてかぶれて万一色素沈着を残すくらいなら、日焼け止めや日傘の力を借りながら、手はハンカチに助けてもらう、というのが夏の定番になりました。