ロレッタブログ

エンビロン・カンファレンス2日目 - 2013.03.14

カンファレンス2日目は、講演が盛り沢山!!
前半の‘美素肌コンテスト‘は、世代として比較的20代などニキビが主な悩みになっているお客様にエンビロンを使用したケースが多かったので、かんばらさんはエクスビアンスとメソシューティカルとの効果を頭の中で比較しながら聞いてきましたよ。(その結果について詳しく知りたい方は、遠慮なくサロンでご質問くださいね。)

かんばらさんにとって、スピーカーのどなたも非常に聞きとりやすい英語で話しておられたので、助かりました~。通訳を介さなくても判るようになると嬉しいですね!!
特に皮膚や美容関連の専門用語は、PAYOTのトレーニングマネージャーをしていた時にブランドガイド、製品マニュアル、治験データなど膨大な量をひとりでせっせと翻訳しまくったおかげで、いくらか専門的な英単語に慣れることができたよかったです。
何事も無駄にはならないものですね!!!!!
途中でスイーツとコーヒーが提供されて、うれしいかんばらさん。

特に印象的なエピソードは博士はその昔は口蓋裂を専門にしており、その道では昭和医大の先生が非常に有名で、お会いするために日本にいらしたことがあるのだそうです。
フェイスリフトでは、スカーレス・フェイスリフト(scarless facelift)という非常に傷跡が目立たず自然なフェイスリフトも開発したとのこと
しかしながら、数々のクライアントの若返りを手掛けながらご自身が実感されたのが「たるみやシワを引き上げて顔から取り去ったとしても、肌そのものが美しくなければ若々しくは見えない」という事実だったと。
「肌が美しくなければ、若返りは完成しない」
はっきりと、そう断言されました。
ちょうどその翌日のこと。かんばらさんは、プライベートで一人の女性を見かけました。
フェイスリフトやオバジニューダーム、ヒアルロン酸にレーザー各種をむやみやたらにやっているのだろうな、というお肌とお顔立ち・・・。
もちろん、ご本人から直接「あらゆる美容術をやった」と聞いたわけではありませんが、肌や顔の作りはあきらかに不自然。おのずと判るとでもいいましょうか・・・。
かんばらさんは50代後半と内心推定していたのですが・・・なんとまだ40代!!
たぶん40代後半ということなのでしょうか?
それにしても、せっかくお金をかけて一回り以上老けて見えるのは、失敗としか言いようがない・・・。
しかしながら、ここまでに至る方はメンタルヘルスに問題があるので、美容外科やエステでどうにもできる状態ではないのも確かなのですが。
自己愛が強すぎるのか、自己肯定感が低すぎるのか、創意工夫を発揮できる唯一の場が自分の身体だったのか、難しいところですけれども。
ただお金をかければきれいになるかというと、そうではないという証拠。
そして、フェルナンデス博士の言葉のとおり「肌が美しくなければ、若返りは完成しない」という証拠、でもありました。
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こちらの動画は、当時70歳(!)が到底信じられないフェルナンデス博士のインタビューです。
こちらも非常に判りやすい英語なので、ぜひご覧ください。
Dr. Des Fernandes of Environ for pretty24-7.com
スキン・ニードリングと言う、真皮に直接成分を送り届ける技術は、当初「なんて野蛮な!」と批判を受けたそうなのですが、後日それを批判した張本人達がコピー製品を作ったのだそうです。(苦笑)
スキンニードリングは、日本ではまだ展開していませんし、もしプロティアジャパンによる展開が可能になったとしても針を使うので‘エステではなく医療機関で‘ということになりますが、詳しくはこちらをご覧ください。
Skin needling: No pain, no gain

こちらは昔の動画なので、製品のパッケージも大分前のものになっていますよね。
エンビロンスキンケアと、紫外線ダメージと皮膚老化、ビタミンAと抗酸化物質と美しい皮膚を保つための関連性について述べておられます。こちらもぜひどうぞ!
GDOTV Environ Skin Care Keeping Skin Healthy for Life Time