ロレッタブログ

トラブル事例 - 2013.03.21

リツビ20周年記念パーティーでは、群馬県前橋市のエステティックサロン プランタンの小林晴恵オーナーとも久しぶりにお会いしたのですが、今回のパーティをブログでもご紹介くださりました!

初対面は、トリプルブーストセラムのセミナーだったかな?後日メールでご相談いただいたのですが、私のお答えした事がとても役立ったそうで、わざわざその旨を営業マネージャーやインストラクターにまでご報告して下さったのです。
こちらが、そのお困りの内容にお応えしたアドバイスを掲載した、小林オーナーの当時のブログです。
重要なお知らせです 日本の薬事法の規制に適合した「日本処方」

下記は、かんばらさんが知っている範囲での実際にあったトラブル事例。
■事例 1
「あなたのところの化粧水を10年以上使っているけど、ずいぶんシャバシャバに薄くなったのね。リニューアルはしてないはずだけど、どうなってるの?」
→本社に現品を送付頂き、化粧品開発部門の部長が確認したところ、化粧水が水で薄められていた。購入先はインターネットの廉価販売サイト。

■事例2
「クリームで顔じゅうがかぶれたけど、どうしてくれるのよ!」
→本社に現品を送付頂き、化粧品開発部にて蓋を開けてみたところ、本来のクリームとは全く違う色のクリームが入っていた。「これはうちのクリームではありません。どちらで購入なさったものですか?」購入先はインターネットオークション。

■事例3
防腐剤無配合をうりに販売しているメーカー担当者のお話。
メーカーが禁止しているにもかかわらず、オークションで違法に販売されていた製品は「使用期限切れ」と思われるものばかり。なぜならば、本来はパッケージに記載されている使用期限を記した部分が切り取られていたり、マジックで塗りつぶされていたから。おそらく、使用期限が切れた製品はサロン顧客向けには販売できないので、オークションで売り払ったのだと思われます。あまりにも悪質なため、メーカーは該当サロンに対して取引停止処置。落札者は有効成分が既に劣化した製品、あるいは腐敗した製品を毎日のお手入れに使用していると思われます。

■事例4
某ドクターズコスメ(高濃度レチノールをうりにしている、エンビロンとは異なる某ブランド)をネットで個人輸入し使ってみた、という方。なぜか顔だけグレー茶色の変な色。首は普通の肌色。
なのに、なぜ顔だけがこんなに変な色に??
Q「その製品は、首まで塗っていましたか?それとも、顔だけ塗りましたか?」
A「顔だけです。」
Q「日焼け止めは毎日塗っていましたか?」
A「べたべたするのが苦手なので、塗ってないです。」
Q「日焼け止めは必ず塗るように、とは説明書に書いていませんでしたか?」
A「無かったと思います。というか、個人輸入のサイトなので使用法とかそういうのは別に答えないらしくて。」
Q「季節はいつごろに使いましたか?」
A「5月から7月くらいでした。」
Q「お肌が滑らかになったものの、くすみが気になるということでしたが、気になり始めたのはいつごろからですか?その製品を使い終えたくらいからだと思うのですがいかがでしょうか?」
A「はい。そうです。」
ただの輸入代行サービスだから、アドバイスなんて無いんです。
つまり、起こったトラブルは全て‘自己責任‘ということなのですが・・・。

*結論*
高濃度レチノールでレチノイド反応を起こしていたであろう状態の皮膚に、日焼け止めを塗らなかったため、塗布していた顔のみに炎症後色素沈着を引き起こしたと思われる。黄色人種である日本人の場合、この状態の皮膚の色を元通りに戻すには、1年以上かかることもざら。
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■事例5
かんばらさんも先月インターネットオークションにて、業務用エンダモロジーを発見し、その上
「詳しくは http://www.ritsubi.co.jp/lpg/index.html
http://www.keisei-cs.com/body/ender/index.html
http://www.socie.jp/ender_body/」とご丁寧にリツビのリンク付きというオチが笑えたのでインストラクターに報告したところ、回答はこちら。
「ヤフオクに出ていたものは・・・部品供給も終わったもので・・・壊れたら最後です・・・・STという機種になります。ネットのものは下調べしないと本当に怖い事が起きますよね・・・それこそ詐欺になりかねないです。クレーム受けるのは大体弊社のメンテのスタッフです・・」
もちろん、オークションの製品説明文はそのような事実には一切触れていません。入札スタート価格は50万円。落札した人は詐欺にあったのと同等かと。
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■事例6
廉価販売のサイトも、かんばらさんはまず利用しません。理由は、鳥肌が立つほどぞっとした経験があるから。ゲランのサロンに入社した時には、既に廃番になっていた「オデリス」というライン。敏感肌を鎮静するためのラインで、パッケージの美しさもさることながら、香りもとても好きでした。
( ↓ なんとか見つけ出した画像)
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かんばらさんはその約6年後に退職し、東京で色々なものを安く販売しているとある場所を訪れ、興味深々で化粧品店の前を通ったところ、「オデリス」を発見!!化粧品の保管期限は未開封で3年。なぜ廃番から6年も経った製品を売っているのでしょうか!しかも表のワゴンに出してあるので直射日光も当たりまくり!!もはや中身は恐ろしく劣化してるはずなんですけど・・・!!!こんなもの肌に恐ろしくて塗れないよ!!
怖いものみたさで店内に入ったところ、他にも保管期限3年をとうに過ぎた廃番品がずらり・・・。「きれいになるために使うはずの化粧品」が、劣化しほうだいの「汚くするための化粧品」になっている・・・恐ろしい・・・。

他にも、街の小さな化粧品店が泥棒に入られごっそり在庫を持って行かれた話、化粧品メーカーが製品を保管している倉庫が破られ製品のほとんどを盗まれた話・・・etcetc。
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こうした品がオークションや廉価販売に流れ、お客様のことを真剣に考え真面目に働いているメーカーや化粧品店の方が泣き寝入りし、盗人の利益になるのかと思うと、得体のしれなさにぞっとします。

また、そのような空気をまとった製品を自分の大切な空間に持ち込みたくない、とも思います。
だって、そんなもので綺麗になるとは思えないから。
使うたびに、気持ちが悪いでしょう?

安いというだけのことにつられて購入すると「安物買いの銭失い」になります。
それに気付いていない人は「お得に買えた♪」と思っているのかもしれませんし、悪気もないでしょう。
でも、実はあなたがきれいになるために必要なあらゆる‘アドバイス‘や‘肌診断‘やそのアドバイザーの経験・知識を総動員して‘製品を選んでいく‘という、お金では買えない、けれども‘最も大切なものを得る機会‘を自ら失っているということに、早く気付いて欲しい。
それに少しでもはやく気づいて、賢くなった人だけが、本当に綺麗になれるんです。
美しくなるためには、賢くなくては。
その「賢さ」は、決してIQや学歴や社会的地位のことではなく、
「本気のお金を身銭を切って使うことのできるスマートさ」
なのです。