ロレッタブログ

麻雀の会 - 2013.04.18

めちゃめちゃ忙しい毎日ですが、そんな時こそ外に出たくなるもので。アウトプットするなら、インプットだって少なくとも同等の質量で入れないと、バランス崩しちゃいますからね。

ひょんなことから思いついたことが、あれよという間に発展し、想像以上のメンバーで実現しました。麻雀の会。
ロレッタのお客様と旦那様(囲碁プロ)、植島啓司先生、編集者の末井昭さん、たぬの山崎オーナー、そしてとっても忙しい中、途中から駆け付けてくださった西原理恵子さん。・・・とんでもない豪華メンバーが本当に揃っちゃいました!!なぜかうちのお客様が山オーナーと親しいという。そして私は植島先生の教え子。別々のところで知り合ったのに、なぜか繋がっているという。世の中ほんとうに狭い!!!終わった頃にはどこもラストオーダーが終わっていたので、深夜の焼き肉で延々呑み続けること何時間?かえるのマークの焼酎、呑みやすくって危険・・・。

西原さんのブログにお写真がありました。
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実は西原さんは浦戸出身、かんばらさんはお隣の瀬戸、山崎オーナーは土佐山田町という、同じ高知県人。

浦戸と瀬戸は近いので、西原さんのこのベストセラーに書かれている話も、「あれってほんとにそうなの?」って、よく聞かれるんですが、ふつうに判るんですよね。決して珍しくはない、とても身近な現実です。

中学校の入学式の同級生の歯がシンナーやりすぎで溶けて無いとか、入学式なのに学校で既に校舎のガラスが割れまくってるとか、廊下をバイクが走るとか、本当に普通なので。兄がヤンキーなら妹も当然ヤンキー。できちゃった婚ばっかりで、ぼこぼこ子どもができて、貧しいから喧嘩も絶えず、博打と酒。公立より私立がちょっとましかな?くらいの所はありますが、中退する子も多いし、中退でスナック勤めなんて当たり前の進路。男は中退して建設現場で働く。父の友達には、右翼の街宣車のドライバーをやっていた人とか。(しかも遅刻しすぎて首になってた笑)あと、付き合っていた女の人を線路に突き飛ばしてつかまった人もいたな。でも、高知だから路面電車の線路なんですよ。(笑)祖母の家の2階は雀荘と化していて、卓も牌のセットも沢山あったのですが、小さなころは父の膝にのって牌が動くのを眺めていたり、終わった牌を片づけたりしたなあ、と牌を見ながら思い出しました。あの雀荘には、どういう人が出入りしていたんだろう?ま、本当にそういう感じですよ。(笑笑)

みなさま本当に素敵な時間をどうもありがとうございました!
楽しかった・・・!