ロレッタブログ

一発ストレート合格 - 2013.06.09

すっかりご報告が遅ってしまいましたが、ナボカルのディプロマ試験、ストレートで一発合格いたしました~~~パチパチパチ~~~。

かんばらさんの元には、ディプロマやらこういう表彰状的なものが色々あるのですが、額縁に入れてずらっと貼りつけるがそもそも趣味じゃないので、クリアファイルにいれて資料入れにつっこんでいるのですが、今回のもそれにまとめておきます。
この日のブログにも「たしか、インストラクターの方が「30年以上開催しているセミナーですが、ディプロマは1000人足らずしか持っていません」と言っていたので、その30年のセミナーの歴史の中で過去最高得点という意味ならば、それはなおさらうれしいな~~~~。」と記しましたが、合格の連絡を下さった営業担当者に「これが1000人もとれないこと自体、この業界のレベル大丈夫なんでしょうか? このレベルのことが出来ないまま現場で施術をしている方が危ないようにも思います。
同業者からコンサルや個人研修の依頼を頂くことがありますが、業界全体の技術・知識レベルの底上げはまだまだ遠い道なのだろうか、と考えさせられます。」とお話してしまいました。

この仕事ってなめられているので、軽い気持ちで始める人が相変わらず後を絶たない。
なんと実技試験前の技術チェックも、「クレンジング」「マッサージ」「パック」と何回にも工程をわけて、何回も繰り返し受講して、やっと実技試験を受験する人がほとんどなのだそう・・・。
というか、それすらできないレベルで、なぜ現場に出るの?
誰がどう考えたって、危ないでしょう?
そんな調子にもかかわらず、なぜ平気で開業するの?
そもそも、仕事というものに対しての倫理観はどうなっているの?
‘エステティシャン‘や‘セラピスト‘を自称する前に、『お客様からお金を頂くということの意味』と『かけがえのないお肌やお身体を任せていただくことの責任と重要性』をいま一度、考えるべきでは?

色んな意味で、改めてこの業界と女性の仕事への倫理観を考えさせられた一連の出来事でした・・・。