ロレッタブログ

②「ぜったい、成功してみせる キャリア志向タイプ」 - 2013.11.08

はい、本日はかんばらさんがばーーーっちり該当している「キャリア志向タイプ」の解説です。
かんばらさんは医学書も論文も読みますし、専門書も山ほどありますし、調べられることは日本語以外の文献も読みますしね、他人に口出しされるのは「自己責任ですから心配御無用」ですからね。(笑笑)
でも、もし手術を受けたら隠さずにどんどん話しちゃいますけどね。

そういえば、ゲラン勤務時代にご指名くださっていたお客様たちや、現在のロレッタのお客様も、割合としては「キャリア志向タイプ」が多いような気がします。類は友を呼んでいる・・・?同業者からは「ロレッタは他のサロンでは手に負えないようなタイプの人も対応できる」とよく評されるのですが、それは私がお客様だったら相当要求レベルが高くて厳して面倒くさい客になることが間違いないからこそでしょうね。(笑)

————————

②「ぜったい、成功してみせる キャリア志向タイプ」
・「きれいなほうがトク」と判断している
・自分でする努力や時間のかかる努力もきちんとしている
・美容外科手術について詳しく調べていて、情報収集はバッチリだ
・美容外科手術をうけるのは「仕事上の必要性」からだ
・なにごとも自分で決めて実行し、自分で責任をとる覚悟がある
・医者とはとことん話し合いたい
・美容外科手術を受けたことを他人に気づかれたくない
・手術をうけたことを他人に悟られないように徹底的にカモフラージュする
・美容外科手術を受けるのは目的があるからだし決意は固い
・手術のあとはけっこう潔いが、不服なことがあれば黙っていはいない

————————

『キャリア志向タイプの女性たちは、なんでも自分だけで決めることのできる人たちです。そういう自分が好きですし、そうする力も持ち合わせています。反対に、他人から指図されたり、他人の影響下にあるような自分は嫌いです。ですから彼女たちは、美容外科手術を受けるかどうかということも、自分自身で決めることができます。「どうしたらいいと思う?」などと他人に相談したり、迷いをぶつけたりするようなことはしません。とても自立した人たちなのです。
結婚をしているような場合は、夫くらいには美容外科手術を受けようと考えているということを打ち明けるかもしれませんが、それは決して相談するためではありません。それは単なる報告です。相談というのは相手の返事によってはまだ考える余地が残っているということですが、報告というのは相手の返事がどうであっても、もう決断は下されているということです。彼女たちは、相手がなんと言おうと、結局は自分で決めたとおりにするのです。』

『キャリア志向タイプの女性たちは、軽い気持ちでなにかをするということはしません。いつも目的と決意を持って行動します。
ですから、美容外科を受診するときも、話の種にとか、冷やかしにとか、なんとなくどんなものかと思ってとか、成り行きによって決めればいいわとか、そういう曖昧な気持ちで来ているわけではないのです。手術を受ける目的で、手術を受けようという決意をもって、のぞんでくるのです。キャリア志向タイプの女性たちは、とても頭がよく、いろいろなことに気を配れる人たちです。
そのような彼女たちが、美容外科手術を受けることによって起きてくるであろうまわりの人たちの反応ということを想像しないわけがありません。そのあたりのことはどうなっているのでしょう?彼女たちに言わせれば、「まわりの人たちの反応などなにも気にしない」ということです。「自分自身のことを自分で決めて実行しただけなのだから、他人からとやかく言われるようなことではないでしょう」ということです。そうしたことはタレント志向タイプの女性たちからも聞かれそうなセリフです。
しかし、キャリア志向タイプの人たちの思いは、タレント志向タイプの人たちに見られるような、「人のことなんか言うヒマがあるんなら、自分の顔の手入れでもしてたほうがマシなんじゃないの」とか、「自分の顔をいじくって、なにが悪いのよ」といったような開き直っていたりあけっぴろげだったりするものとは違います。キャリア志向タイプの人たちの思いとは、もっと拒絶的なものです。他人から意見されることを拒むという強い姿勢です。
タレント志向タイプの人たちの思いが、「うるっさいなあ。ほっといてよ」だとしたら、キャリア志向タイプの人たちは、「自分のことは自分ですべて責任をとります。ご心配くださらなくて結構です」という感じです。このことは、先ほど述べた、自分自身を防衛する力の強さとも関係しているように思います。』

『キャリア志向タイプの女性たちは、手術前には医者にかなり突っ込んだ質問をしたりと、そうそう簡単に納得するような人たちではありません。そんな彼女たちの手術後の満足度はどのようなものなのでしょうか。
まず、手術の直後はどうでしょうか。手術の直後というのは、手術でできた傷が残っていたり腫れていたりで、なかなか落ち着かないこともあります。そうした時期に「ほんとうにきれいになれるのかしら」とか、「このままだったらどうしたらいいの」などと不安に陥ってしまう人もいます。が、キャリア志向タイプの人たちはそうではありません。キャリア志向タイプの女性たちは、知識を持っている人たちです。
メスを入れたら傷になる、腫れる、という基本的なことをちゃんとわかっています。そして、傷はやがて薄くなる、腫れもそのうちひいていく、時間がたつのを待てばよいだけという、これまた基本的なこともきちんと認識しています。ですから、鏡をみて不用意に落ち込んだり取り乱したりするようなことはありません。もし万が一、自分の考えていたように仕上がらなくても手術の結果に満足しないような場合にも、キャリア志向タイプの人たちは思い悩むということはありません。それよりはしっかりと発言することを選びます。
どうしてこのような不満足な結果がおきてしまったのかということをキッパリとただします。泣き寝入りということばほど、彼女たちに似合わないことばはありません。キャリア志向タイプの女性たちにとって、ほんとうにがまんがならないことばというのは、不満足な結果が起きてしまったというそのことだけではありません。そのようなことが起きてしまった場合にありがちな医者の逃げ腰な態度が加わってのことです。不満足な結果そのものよりも、むしろそのようなプロフェッショナルでありながらの無責任さへの怒りのほうが強いこともあるようです。彼女たちは、医者との対等な対話を望んでいます。
そして、不誠実な態度というのは、職業人としてだけでなく、人間としても許されるものではないと思っています。』

↑ 先月のかんばらさんはあるインストラクターに激怒したんですよね。まさに「自分のミスを人(←かんばらさん)のせいにした」というインストラクターとしてあるまじき言動と、わたしよりもずっと年上なのにあまりに幼稚な思考と言い訳にめったなことでは声を荒げないかんばらさんも怒髪天を衝いた、という感じでした。(笑)もちろん「あれはインストラクターというポジションにふさわしい人間ではない」とマネージャーにも断言しましたよ、当然。

————————

■わたし(著者)からのメッセージ
「完璧などはありえない」
この世の中に、パーフェクトなどというものはそうそう存在しないのです。
たとえあったとしても、次の瞬間からは崩れていき変化してしていってしまうものなのです。
ですから、ときには折り合いをつけてみるということもいいのかもしれません。
まわりにたいしても、そして自分自身にたいしてもです。
そうすれば、正真正銘の魅力的な女性になれることでしょう。
それに、ちょっぴり自分を生きるのが楽になれるかもしれませんよ。