ルーファス@東京国際フォーラム - 2015.10.21

大阪はクアトロに椅子が出るというありえない客入りでしたが、東京では国際フォーラムがほぼ満員で安心しました～。
ロレッタのお客様がすぐお近くの席ということで、終演後に「前みたときよりずっとかっこよくなってるんですけど」「ゲイじゃなければ私が付き合いたいです」「私もです！」と馬鹿話を繰り広げるのでした。（笑）
このぐらいにずいぶん髪の毛が伸びていて、前回の来日時よりスリムでひげ面だったのがフォークシンガーの父（ラウドン・ウェインライト三世）にそっくりでおどろきました！！

ルーファスとヨルンが住むモントークでの結婚式の微笑ましい写真。
左から、夫のヨルン、ルーファス、愛娘のヴィヴァ、娘の母のロルカ・コーエン。娘一人に対して父二人に母一人。

国際フォーラムでも「アメリカでは同性婚が認可されたんだよ。僕も結婚しました！」と指輪を見せるルーファスに観客が大拍手していて、日本も少しずつ変わってきましたね～。

「職場のLGBT読本」も出版されましたし、パートナーシップ条例もできたりしているし。戦国武将好きのマチズモ上司には、こういう本を読ませるといいんじゃないかと。有名な武将も修道なんて珍しくないんだから。

日本で特に売れた1stからの曲を沢山演奏してくれて満足！セットリストそのものは大阪よりも東京のほうがはるかに良かったと思います！
資金を寄付した「プリマドンナ」の録音も届いたし、（CDは持ってるけど）レコードでも聴きたかった音源も届いたし、今秋はしばらくルーファスの余韻に浸ります。