ロレッタブログ

鼻翼縮小当日 2016年6月7日 - 2016.06.14

今日(6月14日)は抜糸にいってきましたよ。1週間前の鼻翼縮小のオペの抜糸です。
ということで、今回はオペ当日の写真。鼻に止血のコットンが入った画像もあるのですが、コットンに血がべったりついているので怖がる人もいるかもしれません。見たい方はサロンでぜひどうぞ。

6月7日に小鼻の内側と外側にかけて、合計4mm(左右2mmずつ)を切り取って縫いました。鼻から頬、口元にかけて腫れているので、いつもより凸面でおもしろい。
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痛みについて質問をいただくことが多いのですが、睡眠導入剤で眠らせてから静脈麻酔を行うので、全然痛くないです。術後はすぐにロキソニンや抗生物質、止血剤の内服薬を摂り、その後も1日3回同様に服用します。

私はオペ中で一度目が覚めたのですが「あ、目が覚めちゃった」というと、導入剤を足してくれたのでまたすぐ眠りに落ちました。自分の目の前でカチャカチャやってるのって面白い。
睡眠薬が効いている最中は、意識はあるけど記憶には残らないものらしく(酔っぱらっているのと同じらしい)、私は目が覚めたことについて「お酒が強いからかなあー」と言ってたそう(看護師談)。おそらく、肝機能がよくて解毒がスムースで早めに目が覚めたのか?と自分なりに考えたのでしょう。他には「ライトを当ててもいいですかー?」とか聞いていたそう。これはサロンにあるブルーライトのマシンで術後の炎症を早くひかせてみようと思っていたから。眠っていてもなんて職業的使命感に満ちあふれた喋りをしているのでしょうか!!!我ながら感心!!あと、立ちあった看護師さんお二人は「鼻のオペなのにちゃんと鼻で息してたねー」と感心してくれました。口呼吸になる人が多いのでしょうか?謎。

みせてくれた切り取った肉片はとても小さなかけらなので、オペ後の朦朧とした頭で「これ、うちの猫が食べるかな~?」と冗談を言ったら、看護師さんが「うーん、それはちょっと・・・」と苦笑。猫が人間を食べるのは食物連鎖的に無理があるので、止めといた方がいいですよね。(笑)せっかくだからもらって記念に冷凍保存しておけばよかった。しばらく眺めて楽しめたのに。うちの相方に見せたかった。(迷惑?)

術後はできるだけ自宅でもガーゼタオルに包んだ保冷材で冷やして、少しでも腫れが早く退くように過ごしました。とはいっても術後3日間ぐらいが腫れのマックスなんですけどね。腫れで上唇が動かしづらく大口を開けにくいので、奥歯にデンタルフロスをかけるのが難しい。暖かいドリンクは血管が拡張して火照る感じがしたので、術後数日はできるだけ熱いものは食べないようにしてみました。傷口が濡れると雑菌が繁殖しやすくなるので、テーピングを濡らさないために、お風呂・メイク・洗顔・運動・飲酒は抜糸までの1週間は禁止。

したがって、メイクはテーピング以外の部分に留めてマスク着用、シャワーやウォーキングでしのぎました。洗顔は拭き取りシートですごしても良いのですが、それを1週間も使用して肌を傷めるのは本末転倒なので、各種商材や道具を駆使して傷に負担をかけずに肌を清浄に保ちました。こういう場合の洗顔についてご相談したい方は、ぜひサロンでご質問くださいね。