ロレッタブログ

上眼瞼切開法 2016年12月27日 - 2016.12.28

今年最後のオペにいってきました。動画撮影を引き受けてくださったY子先生には本当に感謝です!!
血液検査の結果は今回もどれも陰性。毎回大丈夫とはわかっていても、なんかドキドキしますよね。

しかし蛋白の数値が少ないようです。Y子先生にお見せしたところ「これ(蛋白)はちょっと少なすぎますよ!」とのこと。身体動かしてる分、もっと食べないといけないんだろうなー忙しいとつまむ程度の食事でやりすごしてしまうし、かたまり肉食べないもんで・・・反省。特に10月は疲れてたからなあ。というか、私たちの仕事って毎日定時に1時間も座って「今日はどこにする?」的にランチ食べられるぐらい予約が空いてるほうが大問題なんですよ。(笑)今夜は鶏団子鍋でタンパク質補給だ!
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オペは睡眠導入剤は使わず局所麻酔のみで受けたので、高梨先生やY子先生とお喋りしながらのひとときがなごやかで楽しかったです~。レーザーで焼ける感じが若干あったけど、痛いというほどでもないので平気。どちらかというと、普段薄暗い施術室で仕事をしていて夜型生活な私にとっては、手術台のまぶしすぎるライトのほうが余程辛かった。(笑)

術後はこんな感じ。麻酔のぶんだけより腫れてる。
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止血のために別室のベッドに30分ほど横たわって傷を保冷材で冷やすのですが、ジョージマイケルの死因(心不全だからもしかして自殺?)についてY子先生とお話したりしながら、のんびり寝ていました。そのうち麻酔が切れてジンジンしてきたけど、術後すぐにロキソニンのんだおかげじきにおさまりました。切って塗ってるんだから、ある程度痛みがでるのも当たり前だし。オペ後ってタクシーでまっすぐ家に帰る人が多いのでしょうが、他人の目はそんなに気にしなくていいと思う。だいたい通りすがりの人の顔なんて、自分だって見ないし憶えないし。私はハンズに寄って猫グッズ買って、満員電車で帰ってきましたよ。(レジの男性はちょっとびっくりしてたけど)

目に関しての私の希望はこの2つだけ。
①仕事柄、目は開けやすい方がよい
②たるみをとりたい

私は神経質な性格ではないのと、顔面の構造は先生のほうがよほど理解しているのだから素人考えで術式やデザインまであれこれ指示するのは愚の骨頂、と考えるほう。デザインも術式も全て先生におまかせなのです。何をやるのか理解する気が無くて一方的にゆだねっぱなしというのとは違って、理解した上でのおまかせね。そもそも自分の顔を手放して先生に委ねるのだから、そのぐらい信頼できる先生を真剣に探してやるべきだと思います。

切り取った皮膚と筋肉がもうほんっとうに細くって、撮影隊のY子先生も「あれは余程熟練していないと出来ないオペですよ。ものすごい細い針を使っているし、メスもそんなに大胆にいれるんだっていうくらいザクザク入れてたので」と感嘆しておられました。「ひえーこんなに細いの!!」って言っちゃったぐらい、細-い筋肉なんですよ!!あんなもんよく見つけて切って縫えるね!!!
目を開けやすいように作ってくれたから、眼瞼挙筋を補強してくれた?抜糸の時に聞いてみよう。動画を観てみたい方は、サロンにいらしたときに私にリクエストしてくださいね。