ロレッタブログ

KIKUHIME - 2017.01.30

日本は欧米に比べるとリンパ浮腫の治療が約40年は遅れていると言われるそうです。
その理由の一つがバンデージ。
バンデージは、下肢の場合はスタートを50mmHGで巻きはじめ、ラプラスの法則に従って圧を抜きながら巻くのが原則です。このバンデージの圧を安定させるために必要なのがKIKUHIMEです。

リンパ浮腫の患者さんのために日本で開発され、今日では世界中の病院で採用されています。
日本の取扱い施設例はこちら。

バンデージの下地には、皮膚を保護するためのチューブパディングを使用します。
ムクミやたるみでデリケートなお肌を守りながらバンデージが行えます。

バンデージはドイツのリンパ浮腫開発メーカー・ハートマン社製を採用。
ここの研修でもKIKUHIMEが採用されています。

リンパ浮腫の場合は上肢または下肢の片側だけバンデージを巻きますが、サロンでの美脚バンデージはもちろん両脚行います。
美脚バンデージのご希望は、ご予約またはご来店の際にお気軽にお申し付けください。