ロレッタブログ

額ボトックス初回 2017年1月25日 - 2017.02.12

目が開けやすくなったのに、前頭筋で目を見開く癖がなかなか抜けない。長年の癖って一朝一夕じゃなくならないのは百も承知・・・ということで、キャンペーンを利用して額ボトックスにチャレンジ!

前頭筋のやや上側に4カ所ぐらい打ってました。赤い点がそれ。目を開く時に前頭部を上げることで、眉毛の下垂や眼瞼下垂を代償している場合もあるので(、ある一定の年齢になったら額ボトックスの前に筋肉の動きを十分チェックすることが大事。私は挙筋も糸で補強してもらったし、たるんだ皮膚(余剰皮膚)と脂肪も除去してもらっているので、額ボトックスはまさにやりどき。

レーザーフェイシャルも受けたので皮膚が炎症でボコボコ。テカリは外用薬のエキザルベのせい。

注射針が血管にあたると内出血はどうしても起きちゃうんですが、たとえば内出血斑の出やすい薬(アスピリンやイブプロフェン系薬剤等)を摂っている人は、主治医と相談した上で薬を減量したり中止してうけたほうがよいのでしょうね。それも体調次第でしょうが・・・。
美容医療も「医療」なので侵襲性はあるものと理解して、自分の体調が良いときに受けるに越したことは無いと思います。

この図の前頭筋に注目!

前頭筋~帽状腱膜~後頭筋は1枚の帯のようにつながっています。つまり、目の開づらさやたるみは、目そのものの疲れはもちろんのこと、額や頭皮の凝り、首肩の疲れにも影響してくるんです。前頭筋と眼輪筋の緊張は頭痛の原因になり、前頭筋や後頭筋が緊張すると頭皮が締め付けられているように感じられやすいです。

このイラストが載ってる本は長年愛読書なんですが、本当に使えます。咬筋ボトックスの解説もこの図つかってそのうち書いてみようかなー。