ロレッタブログ

先生からのロシアのピロシキ! - 2017.09.06

ピラティスセッションでお世話になっているロシア人のイリーナ先生からいただきました。なんだろう~。

中身はピロシキ!本場のが食べられるなんて嬉しい!しかも揚げてなくて超ヘルシー。ランチにいただきます!

イリーナ先生はロシア生まれなのですが、シリアなど他の国でも暮らして、英語や日本語は解剖学用語まで超流暢!先日までスタジオにいらした太田先生も元々は脳外科&外科の看護士だし、ベテランの安井先生は理学療法士や整形外科の先生方にピラティスアカデミーができるほどのトップレベルの解剖学的知識と経験がおありだし、カナダ本国での英語でのアカデミーの受講もお手のもの。競技エアロビックの審査員を務めるなど、フィットネス業界ではキャリアNO1かと。怪我や故障のリスクを防ぎながら身体を的確かつ効率良くエクササイズをしてパフォーマンスを向上させるなら高い知性が必要!という見本のような先生方です。

私は宝くじに当たるとかそういう判りやすいラッキーは無いけれど、人との出会いには本当に恵まれている。恩師といえるメンターもそうだし、アカデミーもそう。ピラティスの先生方からは毎週学ばせていただくことばかり。お客様も自分もこうなりたいと思える方が80代や90代の方までいらして、毎日素晴らしい刺激をいただけて本当にありがたいです。

朱に交われば赤くなるのが人間関係
最新の心理学研究では、人間は意識できるレベルの影響(どこのお店がおすすめとか)はもちろん、近しい人の考え方や生活習慣や感情などは、まるでウイルスに感染するように自分にうつり、影響するのがわかっているのだそうです。つまり、いくら「自分がしっかりしていれば大丈夫」と思っていても、怠惰な人といると自分もだらしない方に流されるということ。

だから、食事や運動の生活習慣もそうですが、人間関係の選択ミスってほんとうに命取り。しかも年をとればとるほど、そのミスのもたらすダメージは大きくなる一方。近しい人間から受ける影響を侮ってはいけない。自分の幸せのために、誰に教わるか、誰と過ごすか、誰と生きるか、人選は最重要課題。自尊心があれば自分が自分自身に適当にふるまうことはできません。私は自分を高めようとする人が好きですし、そういう人とこれからも人間関係を築いていきたいです。

`It’s better to hang out with people better than you.
Pick out associates whose behavior is better than yours and you’ll drift in that direction.`  
Warren Buffett