ロレッタブログ

本能的に美しいと感じる比率 - 2017.09.18

昨日の続き

女性としての理想的な美しさを本能的に感じさせるヒップとウエストの比率は、ヒップ:ウエスト = 10:6~7 だそう。10:6って結構たいへんですよね?!あと、日本人ってヒップが筋力不足でダラッと垂れている人が多いので、10:6であっても形も大事な気はする。

10:6~7の研究がほんとうにあるんですって。ご興味のある方はぜひWaist–hip ratioで検索してみてください。

確かに調べてみると、モデルや女優さんなどはこの比率になっていることが多いです。
ヒップ:ウエスト比率が10:6~7は、たとえばヒップが90㎝ならウエスト54~63㎝。ヒップ85㎝ならウエスト51~60cm。
マリリンモンローもツイッギーも、それぞれ10:7 らしい。

さらにほんと身も蓋もない話ですが、なんと最新の研究ではヒップ:ウエスト比率が10:6~7の女性から産まれた子供は、そうではない女性の子供よりも知能が高いという結果も得られたのだそうです・・・でも10:6って難易度高いですよね!しかしヒップ:ウエスト比率に差がありすぎて細すぎてしまうと、免疫力の低さや遺伝子変異や病原菌の心配などを無意識に感じさせるのだそう。あまりに細く絞り上げたウエストを不自然に感じるのはそういうことらしい。

我々は均整の取れたシンメトリーな顔やスタイルほど美しいと感じます。それは、その女性が免疫力が高く健やかであることの現れだからこそ。ボリュームのあるプルンとした唇や、小さな顎、上向きのバストはエストロゲン分泌が高い証。なめらかな肌は心身ともにすこぶる健康な免疫力の高さの証。くびれたウエストと大きなヒップは受胎能力の高い証なのだそう。どうやら男女問わず私たちが美しい人に本能的に反応するのはごく自然なことのよう。

私が美容整形をトライして、安易につい「私も!」と気持ちがはやる方も多いです。でも自分の良さを引き出すために、自分が自分の為にしてあげられることはまだまだ他にも沢山あります。エクササイズ、ボディケア、スキンケアの使用量の確認、食生活の見直しなど、今日からできることをぜひはじめてみてくださいね!