ロレッタブログ

サンドイッチ用のパン - 2018.09.06

ピラティスアカデミーには毎回サンドイッチを持参しています。
チーズ、卵、山盛りレタス、マスタード、たまにサーモンやアボガド、リコッタチーズをはさんだり。

アカデミーに参加している他の方々は、セブンイレブンに買いにいったり、マフィンや分厚いパウンドケーキ1枚で済ませたりしているので、ピラティスやフィットネスに関心があるからといって、必ずしも食生活や栄養素のバランスまでは関心が及ぶかどうかは個人の差が大きそうです。

サンドイッチ用のパンには、紀伊国屋のイギリスパン(8枚切)を使用していました。でも、ボリュームいっぱい具を入れると、ちょっと分厚すぎるんですよね。

自宅で食べるなら紀伊国屋の全粒粉のイングリッシュマフィンも使います。朝食や軽食にぴったり。

日本橋高島屋のシニフィアンシニフィエのチャパタ(最近名称をオ・ドゥ・ブレに変更したらしい)もよく使います。

もう少し薄いサンドイッチ用パンが欲しくてリサーチ開始。
東急東横店ではアンデルセンに真っ白いパン8枚切。長時間発酵食パンだったかな?

小田急本館や高島屋にもマックス8枚切までしか見つからない!ようやく見つけたのが小田急ハルクのポンパドウル10枚切!男爵というパンらしく、ポンパドウルではサンドイッチに使う定番品とのこと。出来る限り白い糖質は控えるようにしているので(私には甘すぎるので毎日食べると疲れてしまうのです)、ひきつづきリサーチ続けます。皆様も情報あればぜひ教えてくださいませ~。白パンしかサンド用が無いなら、いっそ極薄切りにしたカンパーニュにタンパク質と葉物びっちりはさんでラップでギューっとまとめる方法をとったほうがよいかも。

去年の夏は忙しすぎて食事に時間がかけられなかったので、常備品のメステマッハーのフォルコンブロードやプンパニッケルのオープンサンド(アボガド、サーモン、チーズのせ)と野菜&魚介サラダばかりを食べていたら、あっという間に体脂肪率が落ちまくりました。身体を動かして低糖質、低脂質、高ビタミン、高ミネラル、高たんぱく質の食生活を送ると、2か月もしないうちにあっという間に結果が出ますよ。私はこういう食生活が大好きでおいしくいただけるから性にあっていてラッキーだけど、脂身、精製糖質、甘いもの、酒好きの人はステップByステップで気長に変えていく方が良いと思います。一気に我慢するとリバウンド現象でドカ食いしてしまう人が多いですから。それにしても穀物(多糖類)の選択ってほんと大事。

実はリサーチをはじめて気づいたのですがサンドイッチ専用の食パンってなかなか見つからないんですね!自分でサンドイッチ作る人って今どき少ないのかな・・・?自宅であの薄さに切るのって、パン専用のナイフでも私は下手なので(笑)美しくカットされたものを探したくなるのだけど、驚くほど見つからなかったんです。

そういえば今夏に流れたニュースに、自宅でめんつゆを作る習慣がなくなり、市販の希釈めんつゆは消費者が希釈するのが手間になって嫌がるので売れゆきが落ち、めんつゆはストレートタイプが主流になったというものがありました。

日々の生活には、仕事、家庭、恋愛、家庭、趣味など、やらなければならないこと、やりたいことがたくさんあります。そして、命を明日に繋ぐ食事に無駄な手間暇は不要とも思うけれど、全てを簡便な加工品に頼ってしまうと、加工されるたびに栄養素は消失されてしまいます。栄養素が少なく、カロリーだけだ多い食事では栄養失調を起こします。それに、基本の調理のロジックが抜けたまま加工品に頼ってしまうと、いざという時に自分で何も作れなくなりそうな気もする。調理家電で火を使わずに安全かつ時短調理を選ぶほうが、健康・カロリー・栄養・コストという点でもベターな選択のような気がする。