ロレッタブログ

うずらの卵 - 2018.09.19

最近トレーニング時間が増えているので(自分で動かないと憶えられないからね)うずらの卵を活用中。
小さいけどタンパク質を効率よく取れて、栄養もよし。しかも安くて経済的!
栄養も筋力も一発逆転なし。日々の積み重ねこそが大事なのだけど、毎回新しいレシピを考えるのって大変ですよね。

私ももともとは超ズボラ。仕事の他にも勉強したいことは沢山!だから、できるかぎり頭は余計なことに使いたくないんです。毎日煩雑なことで頭を使うと、肝心な時の判断力が鈍るから。

だからこそ、新しいことを取り入れるときはまずは簡単で習慣化しやすい方策を考えます。
この料理には必ずうずら卵をいれるとか、水煮を買い置きしておやつ代わりに食べるとかにすれば、頭を使わなくていいので楽ちんです。徹底的に手間を省いて楽するのが続けるコツです。

そこで、改めてうずらの卵について調べてみました。→●室蘭うずら園HPより。

●うずら卵の秘めたパワー

うずらの卵は、鶏卵に比べてアレルギー反応を起こしにくいと言われています。
ヨーロッパではアレルギーの症状を緩和する民間薬として使われていました。

うずらの卵に含まれるオボムコイド(一般的にアレルゲンとされるタンパク質の一種)は、他の鳥類のそれとは異なり、人の腸内にあるトリプシンという物質と親和性を持っています。 その為、うずらの卵を人が摂取してもアレルギー反応を引き起こしにくく、取りこまれた有効成分が作用して、免疫力(又は自然治癒力)を高めると言われています。 フランスでは1968年より、花粉症や鼻炎等のアレルギー患者2000人以上を対象に臨床試験が行われ、その有効性が認められました。 風疹のワクチン等には、アレルギー反応を起こしにくいことから、うずらの卵が使用されています。

栄養も豊富

うずらの卵はうこっけいの卵より各種ビタミンが豊富で、ビタミンA、ビタミンB、葉酸 DHA等も多く、特にビタミンB12は5倍もあります。 うずらのような小鳥は早く成鳥になる必要があるため、卵内にビタミン群を多く蓄えているのです。

「ビタミンB12は鶏卵の5.2倍」
「メチオニンは鶏卵の2.8倍」
「DHAは鶏卵の3.5倍」
「多くの成分で栄要価が高い」

DHAは、健康維持など様々な効果があります。
ビタミンB2は、皮膚や爪、髪の毛の健康を維持します。新陳代謝を促進するため、老化防止や血行をよくする効果があります。
葉酸は、胎児や子供の成長に欠かせない栄養素です。無投薬のうずら卵だから妊娠中のお母さんも安心して食べられます。
ビタミンB群は、風邪やインフルエンザの予防に効果的です。ビタミン豊富なうずら卵で体力をつけらます。
うずら卵の卵殻膜は、たんぱく質が主成分。人の肌や髪に非常に近い18種類のアミノ酸とコラーゲン・ヒアルロン酸で構成されています。