ロレッタブログ

スタンディングデスク - 2018.10.28

ずっと欲しかったスタンディングデスク。ついに買い換えできました!
今回購入したのは世界中のコンピュータユーザーのための人間工学に基づいた安心・安全な設計、ホイールの安定感も抜群のデスク!!買って大正解の高品質に大満足です!!

もともと1日中立ちっぱなしの仕事なので、ずっと座っているよりも立ったり歩いてるほうが楽なのですが、人間は動くためにデザインされているから当たり前といえば当たり前ですよね。スタンディングデスクにすることで、立ったり座ったりを繰り返さずに済んで、動線が効率的になって快適度が上がりました。

元NASAの宇宙飛行士ジョン・ヴァーニカス氏の講演や著書(過去ブログでご紹介済み)はとっても有益な情報が満載。ご一読をお勧めします。

American Journal of Epidemilogyで発表された、2008年にヴァンダービルト大学で6,300人を対象に行われた研究では、平均的なアメリカ人は起きている時間の55%(1日平均7.7時間)を座って過ごすことが分かりました。

「運動不足」と「座りっぱなし」は似た現象と思われがちですが、実はそれぞれが全く別々に、身体に非常に悪い影響をもたらすと言われています。運動していても、長時間座っていれば病気のリスクは消えません。

・通勤中も、仕事中も、TVを見ているときも、座りっぱなし。
・一生でTVを見ている時間は9年間
・2時間座っていると善玉コレステロールは20%低下
・血流も低下、血糖値は上昇
・「座りすぎ」は喫煙と同じくらい心臓発作リスクを高めます

日中の活動時間には疲れて座って休みたくなる、疲れたら横になって休まないと身体が動かないという人は、衰えが急激に進行している証拠。70代で介助がないと日常生活が送れない人は、よほどそれまで身体に構ってこなかった人といわれます。身体の事ばかりは後悔先に立たずですから、「まだ早いかな?」と思う年齢のうちから対処するのが正解。

解決策は簡単。「もっと立つこと」です。
1時間経つ時間を増やすだけで、血流と代謝が改善、消費カロリーが増加、集中力が向上、活力も湧きます。
疲れて長時間立ってすらいられないという人は、寝たきり生活間近です。

Sitting Time Calculatorでは、ご自身の1日(朝、午後、夕方)の各活動ごと(食事、仕事、TV等)の座っている時間を設定すると、健康リスクが自動算出されます。ぜひ試してみてくださいね。