ロレッタブログ

太りにくい体幹トレーニング - 2019.05.14

毎日家を出るときから帰宅するまで、 背すじを伸ばして、お腹をおへそ中心に引き込む「ドローイン」を実践 しているという木場トレーナー。家を出てから帰るまでってスーパートレーニングですよ!(大抵みんなどこかでダラッと抜けますから!!)

これだけ?プロが教える、太りにくい体幹トレーニング 人気トレーナー・木場克己さんのカラダメンテ術(1)

20代から30代へ、そして30代から40代へ……。年齢を重ねるに従って感じる体力の衰え。その主な原因は、筋力の低下だ。放っておくと筋肉は減り続け、そのまま高齢になると健康な生活を送れなくなってしまう。それを防ぐのに、特別なことは必要ない。日ごろから自分の体に関心を持ち、ほんの少し意識して動くだけで十分だ。そのために日々できることと、自らが実践している方法を、体幹バランストレーニングで有名なトレーナー、木場克己さんに聞いた。

正しい姿勢を保つことやドローインは、今こうして話している間にもできます。

最初のうちは四六時中やっているのは難しいかもしれません。その場合は、日常生活の中で気がついた時に、正しい姿勢とドローインを30秒から1分くらい維持することから始めるのでもいいです。

インナーマッスルは加齢とともに衰え、その衰えは、首・肩のこりや腰痛、脚の筋力低下、ダイエット後のリバウンドしやすさなど、様々な体の不調につながります。そのインナーマッスルを鍛えるのに役立つ体幹トレーニングは、1回や2回で効果を出すことを求めるのではなく、地味な運動と心がけを継続することが大切です。選手たちにもそう言って指導しています。私も50歳を過ぎましたが、インナーマッスルを意識しながらここで紹介したような方法で日々体を鍛えています。


日経Gooday 30+

よくありがちな「毎日自宅でエクササイズなんてできません」とか「意識が続かない」という言い訳をバッサリ一刀両断していていいですね!!!いくらこちらが正しい方法を伝えても、本人がとことん困ってなかったら結局やらないですから。こちらから見ている限りでは「70代で杖か歩行器かも?」と思うような身体でも、ご本人はどこ吹く風ということもありますし。何事も感じ方は個人差がありますね。そういうかたにこちらにできることは、せいぜい「本当に困る時」がくるのを待つしかないですね。

セッションを通じて皆様のお身体をみていると、「ドローイン」の解釈を間違えて「タック」にしてしまう方も結構多くいらっしゃいます。わからない時は、サロンでご質問くださいね。