ロレッタブログ

こうち食べる通信 - 2019.06.19

高校卒業以来、大阪→東京と北上を続けて25年以上が経過。地元のどのお店が美味しいとかお勧めとか、さっぱりわかりません。なので今回は最近高知に出張したという編集者の友人に、おすすめのお店を事前に教えてもらいました。(笑)

→●やまけんの出張食い倒れ日記 バールバッフォーネ

このやまけんさんのサイトは、ご本人が農産物流通業者らしく豪奢だったり見掛け倒し、雰囲気重視のお店ではない「よい食事」のお店が載っているらしい。玉石混交の口コミサイトや、「立派な立地=美味しい(はず)」「有名=美味しい(はず)」「高級感=美味しい(はず)」という思考停止的価値観を主軸にお店を選ぶよりも、こういう方が実直に書いているサイトの方が信頼できますよね。

そのバッフォーネのマダムから頂いた「高知食べる通信」の創刊号。地産品の詰め合わせと冊子が3か月に1回の季刊で届く「食べ物付き情報誌」。

→●高知食べる通信

お届けするもの
口にした瞬間、思わず「おいしい!」と声を上げ、食べることに夢中になれる。そんな時間をお届けします。

創刊号では、付録にサラダ野菜セット(フルーツトマト、きゅうりスナップエンドウ、小夏、カラフルラディッシュ、新たまねぎ )と 旨味溢れるキマリ塩 “Shutto Salt”をご用意しました。0年以上歴史ある、市民に寄り添う街路市『日曜市』や郷土料理のレシピなど、高知ならではの情報誌とともに、読者のみなさんへお届けします。

日曜市への出店歴80年という森田農園の記事。

→●森田農園 

日曜市はなんでもあります。いも天を1枚だけ食べたかったのだけど、1袋4枚入り250円。安すぎ、多すぎ(笑)。ゆず100%やぶしゅかん100%の搾り汁は県外発送する人も多い人気の品。

ロレッタのお客様にも、ご自身やご家族で畑を借りて野菜作りを始める方いらっしゃいます。実家は庭がとても広かったので、自家栽培で沢山のお野菜を収穫していました。自分の手で種を撒き、芽が出るのを待ち、手入れをして、育って実をつけてという過程とともに過ごしていると、野菜嫌いになるどころか恵みへの感謝と喜びでいっぱいになりますよね。