ロレッタブログ

移住ブログに思うこと <つづき> - 2019.06.26

昨日のつづき。

沢田マンションは、南国高知らしいゆるさ、かつ夢のあるマンションです。5Fなのに3〇〇号室とか、部屋番号がめちゃくちゃらしいんです。(笑)聞いたところによると、部屋番号は当初の入居者が早い者勝ちでつけることができたのだとか。宅配業者は独自の沢田マンション部屋番号マップを作っているらしい。面白すぎます。(笑)

→●高知が誇る日本のサグラダファミリア「沢田マンション」がカオスすぎて惚れてしまった話。

→●入居者が選ぶ「ここが変だよ!沢田マンション」10選。大家&建築者の沢田裕江さんに話を聞いたよ

神経質だったり臆病な人や、すぐに他人に頼りたがったり、他人のせいにしたがる依存的かつ被害者ぶる性格の人は、まずこういう環境や土地柄ではやっていけないでしょうね。(笑)

ネット検索すれば大抵のことはざっくりと出てきてしまう時代なので「歳をとり知恵が備わった年長者は自動的に敬われる立場になる」という流れは消滅しつつある。 向上心を忘れ、年配者というだけで横柄傲慢に振る舞い漫然と年を重ねた人は、ひと昔前よりもおそらくもっと生きづらい 。

ひと昔なら「地方は横も縦も繋がりが強いけど、東京なら他人に寛容でほっといてくれるから楽」みたいな風潮がありましたが、今もそうかというとちょっと変わってきているように感じます。

偏屈や卑屈な人は、短期的にはその土地で稼いだり生活できても、長期的にはやっていけないでしょう。ビジネスでもプライベートでも信頼できない人とわざわざ繋がりたい人はいないもの。 古今東西変わらない普遍的な事実。 そういう自分の人生のツケは自分で払っていくしかないのです。

いいかえれば都市でもこうした変化が起きているということは、良心、誠実さ、向上心や感謝を忘れずに年齢を重ねてきた人たちが共助と感謝で繋がることで、より生きやすくなる時代が到来する兆しともいえまるかもしれませんね。

これからもっとそういう方向にどんどん歩を進める人が増えていくんじゃないかな。 やっぱり人ってそんなに馬鹿じゃないと思うので。私個人もサロンワークとしてのロレッタも、そういう心持のかたがたと、長く繋がっていきたいですね。