ロレッタブログ

薫り高い紅茶と優雅なランチタイム - 2007.02.07

大阪サロンの今回のお花は、薄ピンク色のスイートピー、真っ白なガーベラ、クリーム色のバラ。
白い葉に囲まれた優しいブーケは、お客様にも大好評です。

左下に見えるのは、お客様から頂いたNina’sのアソートメント。
フランスの紅茶は、フレーバードティーのバリエーションが豊富です。
マリアージュ・フレール、マリナ・ド・ブルボン、ニナス、などを思い浮かべて頂くと、その伝統と種類の豊富さに納得いただけるかと思います。
中でもNina’sは、1672年に世界で初めてラベンダーオイルの抽出に成功し、ヴェルサイユ宮殿にも献上されていたのだそう。
「一番のお気に入り」という響きも甘い‘ジュテーム‘は、その名のとおりバニラとキャラメルの甘い香りを中国紅茶(チャイナキーマン)につけた紅茶。
調べてみると、パリのティーエキスポで3年連続優勝したものだそうで、私もお客様も「そんなすごいお茶だったんですねー!」と驚いたのでした。
「明日の朝、ゆっくりのんびり頂こう」と、最後のとっておきにしています。
アソートメントには7種類の人気の紅茶が詰め合わされているのでした。
・Darjeeling
・Assam
・China Keemun
・NINA’S Blend
・Earl Grey
・Jet’aime
・4 Red Fruit
Nina’s http://www.ninastea.com/index.php?lang=jp&page=index
大阪には、なんばパークスと梅田Emaにカフェがあるので、心斎橋BALのマリアージュフレールが無くなって残念な思いをしている方は、ぜひ訪れてみてください。
翌日は、かつての古巣‘ハービスPLAZA‘隣の‘ハービスENT‘にてランチをご一緒しました。
リッツカールトン大阪も程近いここは、ハイエンドなファッションブランドのフラッグショップが集結した一角。
http://www.herbis.jp/
エレベーターを出ると、まずは炎がお出迎え。
黒を基調としたインテリアの中、約1,200㎡のフロアをぐるーっと歩いてワインセラーを通りぬけたところにあるその中の「‘Salvatore Cuomo Bros‘は、イタリアングランシェフ サルヴァトーレ・クオモがプロデュースする本格ナポリ料理。厨房設備にはシェフのこだわりの薪で焼くピッツア窯、グリルやチキンロースターがならび、その他世界中のハムが並ぶハムセラーやシャンパンセラーなど、シェフの料理に対する熱意と技がヴィジュアルにも訴えかけられます。
六本木ヒルズ・代官山・愛宕グリーンヒルズと最先端のエリアで上質な時間と空間の提供を追及しているXEXの大阪店」なのだそう。
本当にずっとピザを焼いている人がいたのが印象的。(笑)
http://www.ystable.co.jp/restaurant/xexwest/index.html
旬の食材を使ったシェフのおまかせフルコースは、アンティパスト2種にパスタ2品、魚料理、肉料理、ビュッフェスタイルのデザートにコーヒーで、満腹!
「でも一番のお勧めはやっぱりPizza」だそうで、「今度はそちらもぜひ食べてみましょうね」と。
皆様いつも本当にありがとうございます。