ロレッタブログ

2種の富士 - 2007.05.29

ジーゲスクランツのアップルパイ。
お客様から頂いて、富士りんごが丸ごと一個入っているのに感動した、とーっても贅沢なパイ。
なぜだか昨年末から生産を中止していて、無念に思っていました。
そうして先日ふらりと立ち寄ってみたら、なんと再開しているではないですか!
聞けば、店内の厨房で1日5~6ヶしか焼かないのだそうで、昼間にみつけてしまった自分はなんてラッキーなのかしら、と即購入。

半分に切ると、こんな感じ。

それからいつものOnFlowersさんに立ち寄ると、ここには芍薬の富士が。
‘富士‘と‘サラベルナール‘という芍薬をそれぞれ頂きました。
富士は、濃いピンクに淡い藤色を含む巨大輪。満開になると、中心がころっと丸くボール状に盛り上がるそうです。
サラベルナールも同じく巨大輪ですが、大きさは富士にはかなわなさそうです。
芍薬は、乾燥させた根が漢方薬としてよく利用されますが、筋肉の張りに伴う痛み、頭痛、腹痛などの鎮痛剤としてとてもポピュラー。
当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)などは、よく耳にするなじみの漢方薬ですね。

帰り道、自転車屋さんにいた、シーズーのゆずちゃん。
この人懐っこさ。買ったばかりの芍薬が気になるようで、顔をつっこんでくんくんしていました。
(後ろは修理中のタイヤ。手前のピンクは芍薬のブーケ)

シーズーの詳しいプロフィールはこちらに。
http://www.dogfan.jp/zukan/toy/shihtzu/index.html