ロレッタブログ

久しぶりにのってみた - 2007.07.24

「また痩せましたか?」とか「なんか頬がこけたような」といわれるのですが、甘いものや夜のワインは欠かさず続けているし、サロンも忙しいなりにペース配分できているので、そんな痩せるような食生活でもなく、忙しくて食べるの忘れても毎日ではないし、今日もケーキ食べたし、お米は食べてないけどパンは沢山食べてるしと、久しぶりにカラダスキャンに乗ってみました。
身体年齢21歳。
3月より、1歳若返っておりました!
「体幹」「両腕」「両脚」の部位別に,「皮下脂肪率」「骨格筋率」も表示してくれるのですが、全身の体脂肪率はなぜかまた減っていて、現在16.3%なんだって。
へー、どおりで近頃ますます身体の動きが自在なわけです。
プロスポーツの選手は一桁台らしいですから、まだまだこんなの甘いもの。(ってそれは男の人の場合だけど。)
嬉しかったのは、体幹の体脂肪率がまた減って11.5%だったこと。
毎日サロンワークをしているだけで絞れるのはラッキーです。
普通にしていて自然なラインが入るくらいがベストな腹筋かと思うのです。
そして、身体の全組成のうち32.0%が骨格筋。
・骨格筋とは?
心筋(心臓を作っている筋肉),平滑筋(内臓を作っている筋肉)を除いた筋肉が骨格筋。
骨格筋は「運動などにより増やせる筋肉」で,数値が高いほど「筋肉質な太りにくい身体」といえます。
オムロンのデータでは、女性の骨格筋率の標準値は約27%。
へー、ちょっと標準より上なのは、ずっと動いているからかと。
日本の女性は痩せたい願望がひときわ強いものですが、ボリュームが無くてただ細いだけの身体だと、ハンガーに洋服がひっかかっているみたいで、ギスギスした身体は女性としての美しさとは無縁のような気もするのです。
痩せる=サイズダウン、体重ダウン、筋肉がなくて薄いだけの身体
ではなく、
痩せる=サイズダウン、体脂肪ダウン、筋肉で適度なボリュームと厚みのある身体
であって欲しいですね。
最近特に目にすることの多いブラックピープルのファッションも、身体に迫力がないままにただ真似るだけでは、露出の多さに身体のボリュームが追いつかなくて結果洋服負けだな、と新宿を歩いては思うのでした。