ロレッタブログ

夏休み1日目 - 2007.08.14

「痩せました?」となんだか言われることが多かった先週。
そんな心当たりはなかったので、一応3週間ぶりにカラダスキャンに乗ってみました。
なんと身体年齢20歳!
一ヶ月前より1歳、そして誕生日の3月より、2歳若返り!
このまま10代突入も可能なのでしょうか?
こんなに減るとは思っていなかったので、われながらびっくりです。
10代より20代、20代より30代がはるかに充実しているので、10代に戻るなら身体年齢だけで結構ですが。
全身の体脂肪率は相変わらず16%。
が、体幹の体脂肪率がまた減って10.9%。
内臓脂肪は1~4のうち1。
BMIは19.1。
身体の中で最も骨格筋率が高いのは、両脚の45・3%。
脚のほとんど半分が筋肉というわけですね。残りは水分・脂肪・骨かと。
正直、今の体脂肪率は低すぎではないかと自分でも思うので、18%くらいにあげたいところですが、昨日あんなにケーキをいっぱい食べて夜はワインを飲んでも食べても増えてくれません。
余りに低い体脂肪は、女性ホルモンの分泌にも影響するので、骨粗しょう症などなど少なすぎると弊害もあるのです。
だから、新体操とかマラソンの選手にホルモンバランスの不調で悩みを抱えている人は多いといわれています。
体脂肪は年々自然に増えていくだろうとはおもうのですが、筋肉量が多ければ多いほど、寝ていてもエネルギーを消費する身体なわけで。
シンクロの選手が泣きながら寝る前にいっぱいたべたのに、それでも朝起きたら2kgも痩せていてトレーナーには怒られるし、もう食べるのが辛くてつらくて・・・というエピソードにも納得です。
ボクサーなんて、試合前に洗面器一杯分くらいパスタ食べるって言いますからね。
しかし、人間も動物の一種。
動物=動く物、と書くのだから、やはり全ての生き物の身体は動くためにあるはずで。
オフィスでデスクに座りっぱなしにならざるをえない現代人が、身体のあちこちに不調や愁訴が現れるのは本当に無理も無いことなのだと思うのです。
本来の身体のあり方に反した使い方を強いる今の文明って、便利だけれどどうなんだろう、と先日の友人の言葉「メールはおろか携帯も届かない陸の孤島でした。でも、逆にそういった現代社会とはなれて生きている彼らの話を聞いていると、果たしてどっちがまともなのかなと、結構考えさせられました。」とともに考える夏休み1日目なのでした。