ロレッタブログ

久しぶりのバラ - 2007.09.12

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夏の盛りには、数時間で咲ききってしまうので飾れなかったバラも、今週から再び窓辺に登場です。
スイートオールドというクリーム色のスプレーバラ。
ころんとカップ咲きで、柔らかな緑のアイビーと共にいけました。
強く降ったりやんだりの雨の中、止み間に近所の猫たちの様子を見にいくと、顔を洗ったり毛づくろいに忙しそうです。
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左がボス格の子。右が一番なついている縞々の子。二匹とも、おんなじポーズ。
・猫が顔を洗うと雨が降るのか?
湿気を敏感に感じ取ることができる猫は、湿り気を嫌がり顔を洗うとされています。
雨が近づいて湿気が多くなると、大切なヒゲに張りがなくなり狩りの成功率が低くなるのでヒゲを整えるために念入りに顔を洗う。または、湿気が多くなると猫の毛が伸びて、それが筋肉に刺激を与え、ムズムズして猫が顔を洗いだすともいいます。
個体差はありますが、湿度が高い日や低気圧が近づいているとき、猫は耳の後ろまで何度も何度も前足でこすりながら顔を洗って気分を整えようとします。
「猫が耳の後ろまで顔を洗う」と、雨が降り(間もなくかその日のうちに)、
「猫が耳の前で顔を洗う」と、曇りでも雨が降らないようです。これは90%以上の確率で当たるようです。
ただ、猫が顔を洗うと必ず雨が降るかというとそうではありません。
不快感があって猫は顔を洗うことは間違いないのですが、それが湿気によってヒゲを気にしているのか、何か失敗したのか、ご主人様がかまってくれないためか、きれい好きなだけなのか・・・。
飼い猫は、基本的に暇さえあれば顔を洗っているし、本当の理由は猫にしか判りません。
なるほどニャンより
http://ww3.tiki.ne.jp/~nsasax/pet/know.html
ちなみに、縞々の子はいつもそばにずりずりと擦り寄ってくるのですが、これは自分の匂いをつけているのだそうです。なぜだか、いつも必ず左側にちょこんと座ってくるのでした。