ロレッタブログ

摩訶不思議な中国茶 - 2007.11.22

中国にご旅行されたお客様からお茶と、さらに最近ご旅行されたという温泉のお饅頭までいただきました。
通常のお茶は、そのままガラスのコップにいれてお湯を注ぐと、ふわふわと中に花が咲く様が観られるものですが、さらに「このお茶はその花の中からもう1つ花が‘ぽん!‘と出てくる」のだそうです!
ただし、「綺麗だねーって眺めていると、どんどん渋くなるので、花が開いたらすぐに出してください」とのことでした。
むむむ。ますます興味津々。
薄めればよいという味ではなくて、濃く出せば薬になるらしく、相当苦くなりそうです。
早速ためしてみました。
5ついただいたうちの1つに「千日紅」と書いてあるのが判別できたので、まずはこれをいただきまーす!

お湯を注いで待つことしばし・・・ん?真ん中に赤いのが見えてきましたよ?

わ!わー!出てきた!千日紅が出てきた!!びっくりです!!

すごーい!本当に綺麗!!と、ああでもないこうでもないと写真を撮っていたのですが、
「どんどん渋くなるので、花が開いたらすぐに出してください」も気になり、あわてて取り出して、お饅頭をそえていただきました。
ちょっとどきどきしましたが、最後はほっと美味しい深夜の甘味のひとときとなったのでした。