ロレッタブログ

カンガルーをいただきました - 2007.12.15

オーストラリア産まれのカンガルーをいただきました。
といっても、一匹まるごとではなくて、ジャーキーですよ。
癖もなくてあっさりしてて、赤ワインとともにがしがし噛んで、ぺろりと完食!

もともと食べる国って多いのかな?ちょっと調べてみました。
どなかたかのHPでみつけた、カンガルージャーキの解説。↓
●オーストラリアでは、カンガルー肉はワニの肉同様、4万年前から原住民アボリジニにより食料とされてきました。
アボリジニには生活習慣病といわれる糖尿病、高血圧、心臓病等による疾患がほとんどありません。それは、彼らがルーミート(カンガルー肉)を主タンパク源としているためだと言われています。ルーミートは高タンパク、低コレステロール、低カロリーの健康食です。
オーストラリアをはじめ、ヨーロッパでも食生活改善の為の食材として大変注目されています。
●カンガルーは国によって保護されている貴重な動物ですが、年々頭数が増え、牧草への被害が深刻となっています。
そこで、オーストラリア政府の監視下のもと、毎年一定の数量の捕獲が認められています。捕獲されたカンガルーはAQIS(オーストラリア検疫検査局)の指導による衛生的な専門工場で食肉として処理されています。
●牛肉と同じ赤身の肉でありながらとても柔らかく、クセのないサッパリとした食感です。また、醤油味なので、日本人にも親しみのある味わいです。
ふむふむ。ヨーロッパでも食べるんだ。でもカンガルーってそんなにいろんな国に生息していたんですね?ちょっと物知りになった気分です。
高たんぱく、高ビタミン、高ミネラル、低脂肪、低糖質、低カロリー、低コレステロール食というのは、健やかな食生活の基本です。
といいながら、お歳暮で頂いた和菓子をまたがしがし食べているのでした。