ロレッタブログ

春の花々 - 2008.02.13

ムギハナさんが、いつものお花の配達とともに、真っ白なブーケをくださいました。
祖母が亡くなったことの、お悔やみのお花としてのお気遣いでした。
ウイットというスプレーバラは、ふわりとしたボリュームがあって、なんとも楚々としていて綺麗。
お気に入りのフロアスタンドのそばに飾ってみました。

そして、いけてくださったのはピンクと白の春の花々。

ピンクとオレンジのころころと丸いバラは、ベビーロマンチカ。
それから、こちらにもウイットと、白のライラック、スカビオサ、ヒヤシンス。
ひょーんと長く伸びているのは、オーニソガラムというのだそうです。小さく清楚な花が下から順番に咲いていく様子が、なかなか可愛い。
ちょっと調べてみたところ、ユリ科のものらしく、「星のような花を咲かせる100種以上もある球根植物です。別名「スターオブベツレヘム」とも言われ、キリスト誕生の時に光り輝いた星が野原にちらばって咲いた花とされています。」とのこと。

「アスパラみたいですねー」とお客様とお話しながら、茹でてみようかな、と本気で考えてしまいました。