ロレッタブログ

二匹のじゃれあい - 2008.07.20

さてさて。辛口の話題がつづきましたが、実はわたしも喉がつぶれるほどのヘビースモーカーだったことが。
しかもショートホープ・ピース・ハイライトにマルボロとかきついのをがんがん吸ってましたし、実家には煙草の自販機がある上、お腹の中にいるころから煙草漬けでしたから。
副流煙とともに育ち、さらにアルコールも加わるといかに身体をいためるかは、自らの体験からよーく知っております。
こうした嗜好品の類は早めに切り上げるには越したことはないけれど、それだけ人間は丈夫に出来ているのも事実。
気にしすぎて鬱々としては本末転倒。美容に力を注ぎつつも、「しょせん面の皮一枚の世界」とはつらつと笑顔で過ごしたものが最後に輝く、というのもまたひとつの真理。
日焼けを気にしすぎてしょんぼりするよりは、「私は太陽と仲良しなの!」と割り切って海とおもいっきり遊ぶひとの表情のほうが、下を向いて歩き続けるより活き活きと見えるのもまたひとつの真理。
とどのつまりは、頭ではわかっているけれど、現実の生活と現状をいかに本人が肯定し、納得して生きるかが全てのように思います。
甲原さんもあの手この手でさんざん身体を痛めてきましたが、いまはなかなか順調です。人間の生命力って、本当に捨てたものではないなあ、よく出来てるなあ、と感心する今日この頃です。
ではでは、近頃のにゃんこです。
甘えん坊の‘たび‘と、ボスが張り合う様子。

右手にボス。

左手にたび。

一度に相手をするのも、なかなか大変です。
さーて。ひとしきり遊んだので帰ろうとしたら。
ターっと走って、ごろんと「行かないで」って・・・。

指にじゃれたり。

なかなか帰してくれなくて、ちょっとこまった夕方のひと時でした。