筋金入りの‘のら‘ - 2008.08.18

実家に久しぶりに帰ったら
「次の猫は年内にもらうつもりだけど、まだいないよ」
ということらしく、残念ざーんねーんざーーんねーーんと言いながら近所をぐるりと見てみたら、にゃんこ発見！

目つきが鋭い本物の‘のら‘です。これはちょっと手ごわそう。
「隣の家が毎日のように釣ってきた魚（鯵）を窓からひょいと投げてくれるらしく、いつもそれを待っている。」
らしいです。のらなのに、とびきり新鮮な鯵にありつけるなんて、なかなかいい食生活ではないですか。
翌日は涼しげに寝ていたので。

餌付けしてみました。

食べる端からお皿からこぼれるキャットフードを拾ってあげたら
ぱしっ！と猫パンチ。
本物の‘のら‘はやっぱり手ごわいなー、と怪我をしないように携帯電話を伸ばしてみたら、2連発で猫パンチを食らってしまいました。
のらと仲良くなるには、あまりにも短かくはかない2泊3日の滞在。
送り返していた本たちを読みながら眠り、眠っては読んで、読んでは眠って、の繰り返し。
挙句の果てに、親戚には「あー！なんか珍しい人がいるから、写真とっちゃおう！」と言われる始末なのでした。