ママ猫のこと - 2008.09.19

一番最初に出会った、いつものどが苦しそうな猫。
ボス猫のおかあさんのようなので、‘ママ‘とよんでいるのですが、今年の夏にずいぶんやせてしまいました。
いつも舌を少しだしていて、ぜえぜえと息が苦しそうなので、時間を作っては見にいくのですが、先日は塀の上にいました。

なでていると、地面に降りてきて甘えるのです。

ちゃんとご飯を食べているのか心配になって、猫缶を食べさせたりもするのですが、触れると背骨がわかるくらいにやせていて、お腹がふくれているので、この冬を越せるのかとても心配です。

こうしていると、白足袋をはいた‘たび‘もたーっとかけてきて、「俺もあそんでくれろ」と目の前で寝転びながら激しく自己主張をはじめるので大変です。

「年配の人は敬うものですよ」というのですが、猫社会にはそういう感覚はないようで、最近はこの二匹で手がいっぱいいっぱいです。