ロレッタブログ

第2回 マンツーマン・メイクアップセミナー - 2009.08.09

雨が降り出したので、サロンまでの道を急いでいると、近所のボス猫に「なんで走ってんの?珍しいやん」といわんばかりの顔でじーっと観察されてしまいました。食っちゃ寝の猫は、のんきでいいですね。

さてさて、昨日のマンツーマン・メイクアップセミナーも、大好評に終わりました!
2時間がっつり向き合ってのメイクなので、悩みもテーマもがっつり解決です!!

「頬がこけてきたので、もっとボリュームがあるように見せたいです」
「無表情だときつい印象に見えるらしいのですが、何かメイクで出来ることはありますか」
「ほとんどお化粧をしないので、どうやればよいのか、どのくらいやればよいのか、加減がわかりません」
「口紅を塗ると、口元だけ浮いたようにみえてしまいます」
「顔色が悪いといわれます」
「モード系の洋服のせいか、キュート系メイクをしたいのに、いつもモード系メイクがお勧めです、といわれてしまいます」
「肌、目、眉、口とすべてお化粧をしたら、すごい厚化粧みたいになってしまいます」
「いくらビューラーをしっかりかけても、すぐにまつげが降りてきてしまいます」
「リキッドアイライナーを使うと、まつげとまつげの間の白い部分が目だってしまいます」
「いま使っているアイブロウライナーが、どうも硬くて痛いのですが、ちょっと見ていただけますか?」
「手持ちのアイシャドウは、キュート系メイクに使える色ですか?それとも、エレガント系メイク向きですか?」

最後30分を利用した‘お化粧ポーチチェック‘では「愛のダメ出し」がありますが(笑)、それぞれに「そうだったのか!」と納得されていて、お手持ちのアイシャドウやリップカラーをそれぞれの目指すイメージのためにどう使いこなせばよいか、とてもよくご理解いただけたみたいで、私もとっても嬉しかったです。
名取さんは、こんなブラシも作っていますよ。

甲原さんのお勧めは、バスタイム前のメイク練習。朝のあわただしい時間にじっくり練習するのは難しいし、万一変な顔になっても修正できずにあわてて飛び出しては1日の気分も台無しです。その点、「あとは落とすだけ」のバスタイム前なら、どんなに変な顔になっても大丈夫ですからね。片目ずつ違うアイシャドウを使ったり、アイラインの幅を変えてみたりと心置きなくチャレンジできますから、ぜひお試しくださいね!