ロレッタブログ

ヴィンテージのブレスレット - 2009.10.17

この夏はとてもよく働いたので、今月は少しペースを落として、インプットを中心に動いています。
出かける場所も、まだ足を運べていなかったお店を訪問したり、いつもにも増して沢山の本を読んだり。
そうして思ったこと。気づいたこと。諸々。
・自由になる時間ほど、人間にとっての恐怖はない。どうやって埋めていいかわからなくなるからだ。
・真の贅沢とはお金ではなく、自由になる時間だ。
・しかしお金で買える一番の贅沢も、時間である。
・そしてお金で買えないものは、愛と健康。あるいは愛と筋肉。
・でも愛もお金でそこそこ買えてしまうので、どちらかというと健康と筋肉のほうが難しいかな。
などなど。
物事は見方次第でいかようにも変わる、100人いれば100通りの正義と答えがある、ということですね。
小学校の通信簿に「昼間から夢をみているような、まるで空想の世界にいるようなようすです。あまり授業を聞いておらず、会話をしていても興味に無いことは耳に入っていないようです。」と書かれていたかんばらさんは、ぼーっとするとこんなことばかり考えながら、猫と遊んでいます。
たぶん、授業がちっとも面白くなくて、退屈していたんでしょうね。
さて、訪問したお店のひとつ。
青山のヴィンテージショップLaila
ごくふつうのマンションで偶然通りがかったのがきっかけなのですが、外から見た感じの室内が、どうもヴィンテージショップっぽくて、好きな感じで、ずっと気になっていたのです。
「OPEN」とだけ書かれた扉を開けるのはちょっとだけ勇気がいるかもですが、オーナーさんにも珍しがられて、「よく来ましたねー。雑誌には月2~3冊は載せてるんですが、そんなふうに外から見かけてふらっと来る人は、月に2人くらいですよ。」といわれました。
普段はあまりお店にいないというこのオーナー(男性)が全ての買い付けをしているそうで、「レニー・クラヴィッツが自家用ジェットで来日したのに、洋服値切っていった。でもあとでちゃんと振り込んでくれたからいい人だよね。」とか、いろいろお話を聞かせていただきました。(笑)
同じくお気に入りの代官山・EVAとも知り合いだそうで、好きなものが近いとやはり人は次々つながっていくようです。
購入したのは、ジバンシーのブレスレット。

いつもは華奢なものしかつけないのですが、この深くて透明感のある色が気に入ったので。
アンティークのインテリアショップにも行って来たので、これは次回。