ロレッタブログ

昔からの友人が - 2009.11.08

私が大学生のころからデザイナーとして活躍している友人が独立して、少し前にHPを作ったそうなのでじっくり見ていました。
作品はもちろん素晴らしいのだけど、やっぱり音楽の趣味が一部かぶっているものとしては、音楽と映画のレビューもかなり面白い!
でも、高瀬さん、2000年代の映画に「あの頃ペニーレインと」と「ハイ・フィディリティ」がなぜ入っていないの??
‘Good Time Graphics‘
2007年ワーナーからリリースされた‘HIT MENU101‘は、各年代を象徴するファッションをモデルに着せる、というネタだったらしいのですが、
「90年代は音楽なんでもありになっちゃったから、象徴するシーンって一言に言えないんだけど、わかなちゃんは何だと思う?」
「90年代?しいて言えばグランジ」
「それがさあ、ワーナーにグランジのアーティストがいないんだよ」
「えー!その企画には誰が入るの?」
「アラニス・モリセットと、クラプトンと、REMと、ミッシェル・ブランチと、グーグードールズと、ミッシーエリオットとか」
「それを一言で括るって難しすぎ!」
などなど、深夜の電話で話していたのでした。
結果的には、「グランジを除外すれば、やっぱりREMに代表されるカレッジミュージックとチャートでしょう」、ということで、そんな感じのファッションを着せております。
ちなみに、2000年以降はi podで音楽を聴いていますよ。↓
そして、ブログから見つけた、水上徹さんが書いた加藤和彦さんについての文章は私も本当に素晴らしいと思ったのでした。
‘加藤和彦を悼む‘‘