ブルディガラのパンをたくさん - 2010.03.07

ブルディガラのパンをたくさんいただきました！

大阪のゲランで働いていたころはビルの地下にブルディガラがあって、社員証を見せると夕方からはパンが安く買えたので、よく夜食にしていたのでした。
今日頂いたパンは当時は無かったものばかり。ずいぶんラインナップも変わったのですね。
サロン勤めの頃は、11時開店から21時閉店まで、1時間のボディコースを連続10人とかでした。
もしくは、2時間半～3時間のコースを連続3人、とか。
集中力とは体力である、と知りました。
21時30分くらいに最後のお客様をお見送りしてから、終礼。
そのあとにパンを買いにいって、食べて、22時ごろから練習会・売上ミーティング・カルテチェックが日替わりでほぼ毎日。
練習会は、技術が未熟ならモデル役とかできるのですが、こちらは教えるほうなので、休んでいるわけにもいきません。
売上なら、あと10日でどうやって1000万つくるかとか、予約表をじーっと見ながら計画を立てます。
誰が誰に何を販売して、そのためにどういうキャンペーンを作るか、とか。みなさま使いきれない程のチケットや化粧品を既に購入されているので、もう販売するものすらない中の1000万です。
しばらくご来店のない方には、僅かな空き時間にお電話したり、手紙を書きます。
やらないスタッフもいるので、そういう人を統率するのも仕事のうちです。
そうしてひととおり仕事が終わるのが日付が変わる頃なので、自宅に戻って‘ワールド・ビジネス・サテライト‘をまだ放送していたら、「今日は早く帰ったな」と思う目安でした。
あとは、お風呂にはいって、メールをチェックして、翌日のお弁当の準備と、お茶の準備をして、泥のように眠るだけ。
月末はサロンにそのまま泊まっていったりもしましたね。
指名のお客様のご予約も休日出勤しなければ回らないので、毎日ひたすら働いていました、
2年目になるころには、全国の同期は全員やめていたようです。（笑）
なんか、いまさらの感想ですが、ほんとうによく働いたな。
ひとつのパンから、いろんなことがたくさん思い出されました。
クロワッサンは、明日の朝の楽しみにとっておこうっと！