ロレッタブログ

職人技 - 2010.04.02

「物の扱いを見れば、自分自身に対するケアも他人への扱いや思いやりもわかる」とは、常日頃から思うこと。
サードカルチャーで購入して、たった一度履いたらフラットシューズだったものだからブロンズ色の皮のところまで傷つけてしまったアズディン・アライアの靴。
一応相談してみた帝国ホテルプラザ店・サードカルチャーの店員には「上のほうまで傷がついたのは無理です」とあっさり言われて(そりゃセールで買ったけど、一応定価で15万前後する靴を販売する店員がその対応って・・・・・・)、もう履きつぶすしかないかーと諦めていたのをダメもとでユニオーンワークスにお願いしてみました。
すると、見事に復活!!!

傷なんてあったかどうか、全く判らないです!!

早速検索してみたユニオンワークスのオーナー中川さんのインタビュー、とっても面白いです。
ロイズ・アンティークスの店長さん曰く、「中川さんはもう靴の天才ですから、間違いないですよ」とのこと。
わたしもそういう人になりたい、と思い続けてはや10年。
そうして、今はかんばらさんの盟友・ドイツ製ナースシューズがメンテナンス中です。
「20歳に戻れるとしたら、あなたは何をしますか?」
「20年後、あなたは何をやっていると思いますか?」
「20年間続けていることがあれば教えてください。」
「20億円あったら何に使いたいですか?」