パリ滞在のいきさつ - 2010.05.05

ユナイテッド航空のマイレージが、いつのまにやらヨーロッパ往復分たまっていたのですが、4月30日の使用期限なのではやく使わないと！とおもっているうちに、年越し。
あわててチケットを手配したのでした。
スターアライアンス系列で、ルフトハンザ航空：成田発→ミュンヘン経由→パリCDG着です。
日本食も恋しくならないし、1人でも退屈しないし、元々人と話さなくても平気で、数か月なら日常生活最低限の言葉は必要だけど、それ以外は人と全く話さなくても平気な単独行動万歳派なので、個人旅行向きですね。
「いつもと変わらぬ調子で過ごす」が旅先でのモットー（というか、他のことに別段の興味が無いだけ）。
大きくてゴージャスなホテルだと、仕事を思い出してしまうし、大体使い慣れていない大きい部屋に居ても途方に暮れるだけ。
こぢんまりとしていて、リーズナブルで駅近く、どこでもてくてく歩いて行けるぴったりのホテルもみつけました。
Hotel Odeon Saint Germainは、どうやらすごく人気の場所らしいのですが、ダヴィンチ・コードも見てないし、あまり意味がよくわからないままに1530年に建てられたという古さと、ジャック・ガルシアの内装にひかれて予約したのでした。

朝、窓を掃除するホテルのお姉さん。
お薦めくださったのは、ミッドタウン・ドゥーズイエムクラスラリューの桑原さん。
パリの地図までプレゼントしてくださって、お薦めお店リストを書き込んだ地図のコピーや本など、いろいろ貸して下さったのでした。どうもありがとうございます！

この地図が、滞在中一番役にたちました。