ロレッタブログ

Fifi Chachnil - 2010.05.09

Fifi Chachnilも訪れてみたかったお店の1つ。
マニアックなブランドなのに、ロレッタのお客様にもファンがいらっしゃることが判り、驚くやら嬉しいやらです!

店内は50年代のフランス女優の部屋をコンセプトにしているそう。

人気のカーディガン以外にパフスリーブのシャツやチュール素材のスカートなど、アウターも揃っています。

ドアノブにかけられているポストカードは、ブランドが出来たばかりの30年近く前のころのPRカードだそう!
お気に入りの写真集のFifiのページは、こんな感じです。

眉が太めの女の子がトレードマークなのかな?
Fifiの写真でよく見かけます。

日本人がこういうのを作ると、「レトロ」じゃなくて「ただのロリータ趣味」になるような気がします。
最近は有名なスタイリストさんがお気に入りのお店として紹介しているそうで、日本人のお客様も増えているとのこと。
「でも、ブラはあの2つあるうちのパッド入りのを買っていくでしょう?もう片方のレースだけのとかは、まず買わないでしょ?」
「そうそう。そうなのよ。」
「日本人の身体は、薄くて幅広だから、離れた胸を補正して寄せようとか、谷間つくろうとかいう発想がどうしても多くなりがち。だからまず手に取るのもパッド入りになるんだと思う。やりすぎるとわざとらしい身体つきになるんだけどね。」
「なるほど。補正したいのねえ。
日本人のお客様は試着もとても恥ずかしがって、身体に合っているかどうか確かめられないことも多いの。手で身体を覆って隠そうとするから、判らないのよね。
肌に直接つけるものだから、サイズの確認はとても大切だと思うわ。」
とお話したのでした。
個人的には、一枚レースのブラは、胸がある人も無い人も、みんなきれいに見えるとおもうのですけどね。
たぶん、試さないうちから苦手意識を持っている人が多いのではないかと。
きとんとしたブランドのものなら、縫製も考えられているのでバストトップに縫い目がきて透けたりもしないように出来ていますよ。
ぜひ皆様トライしてみてくださーい。