ロレッタブログ

MDF&Flamant - 2010.05.12

大好きなMaison de Familleのお店が、ホテルを出てまっすぐ左に進んだところにあったので、わーいラッキー!と喜んではいると、なんど3階まであっりました。広い!!!!
昼の様子。

夜の様子。

店内には大好きなアンバーの香りが立ち込めていて、「日本でこの香りが漂うショップがあるとすれば、Arts&Scientsくらいかも。」と思いながら、くんくんするのでした。
子供用のプチサンボンが石鹸の香りで大ヒットするような日本ですから、アンバーなんて大人っぽすぎて到底つけこなせいない人ばかりでしょうからね・・・。
(だからプラダのフレグランスはアメリカでは大ヒットしたのに日本でいまいち売れなかった。)
マドレーヌから少し歩いたところにも、1軒ありましたよ。
奥行きのある空間に、定番の濃いマホガニー色の家具がたくさん。
もっと広い部屋に住むようになったら、こんなのが置けるかな。
将来の楽しみのひとつです。
それから、Flamantも訪問。

サントノレと、サンジェルマン・デ・プレに大きなお店がある他には、プランタンのインテリアフロアにもありましたよ。東京と大阪にもお店があるそうですが、せっかく行くなら大きな家のようなお店で見たかったのです。
置き場がないけど、欲しい家具がいっぱいあって、あまりにも素敵だったので3回も行ってしまいました。
蚤の市ではゴールドのスタンドが多かったのですが、やっとFlamantでシルバーのキャンドルスタンドを購入!3本も買うとちょっと重かったけど、いまはロレッタで素敵な灯りをともしてくれています。
他には、最近日本にもオープンしたBlanc Divoireも訪問。
同じくプランタンのインテリアフロアと、サンジェルマン・デ・プレ、それからマレに地下1F地上2Fの路面店がありました。
でも、やっぱり白木の家具よりは、シックで濃い色をしたマホガニーならではの重厚感ある家具が好きだな。
業務用の家具や製品をがんがん使い込むのが好きな性格もあって、白木の家具の優しい雰囲気もよいけれど、60歳70歳と年をとった自分がその空間にいるのが想像できないのでした。
日本でもおこもり消費の影響か、インテリアに目覚める人が多いみたいですね。
しかしながら、評判といわれるお店や雑誌には「共に過ごす男性の姿」がイメージしづらいメルヘンでロマンティックな世界が広がっていて、まるで「私だけの空間」もしくは「私と娘の空間」だけで自己完結しているように感じられて、とても不思議に思うかんばらさんなのでした。