ロレッタブログ

ヴィンテージショップ2店 - 2010.05.19

Vintage clothing parisで一目ぼれした、YSLのチュニック。
木金土のみの営業で、女性のオーナーはとても親切で優しいので安心して足を運べます。
最寄駅はSt.Sebastion Froissart。
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ヴィンテージというと高価に思われますが、実はこれ170ユーロ・・・。ありえん・・・ナニソレ・・・安すぎ。
Scarlettは、80年代から現在までのシャネルとエルメスだけを扱うお店。
最寄駅はFranklin D roosevelt。
10.rue Clement Marot 75008
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ヴィンテージのシャネルで気に入ったイヤリングが3つあったのですが、全部買うのは無理だし、でもどれも素敵だし、初めてのシャネルになるので一日考えて出なおします、と言ったのでした。
価格はクレジットカードなら220ユーロ、現金なら200ユーロとのこと。
考えているかんばらさんのその日の服は、アップに髪を結って、クロエの黒のコート、その裾から少し出る丈の白のレーススカート黒のDelmanのフラットシューズに、週末クリニャンクールで購入したパールのブレスレットとネックレスだったのですが、「あなた、とても良いものを身につけているわね。髪とコートのバランス、フラットシューズとのバランスも最高だわ」って・・・「ありがとうございます!!」日本の接客だとありえないですよね。(笑)
「高価なものを販売するお店にろくでもない恰好でいくとろくな扱いをされない」と言われますが、きちんとお洒落していくと、それをきちんと評価するんですね。
そして、こんなに素敵なマダムに褒められたら、もっとセンスを磨こう、頑張ろうって、思いますよね。
なんだかとても当たり前のことなのですが、何を着ても「お似合いですよ」としかいわない日本の接客がこんな風にもう一歩進化するといいなあ、と感じました。
そして、次に訪れたら、ちゃんと私が選んでいた3つを憶えているのもプロフェッショナルですよね!
で、選んだ1つは大正解で、あとの2つは大きすぎるのでお薦めしないとのこと。
選んだのはこちら。
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大切につかおうっと!!