美しすぎる母 - 2010.05.20

「美しすぎる母」という映画。

ジュリアン・ムーアの美しさが、衣装によってさらに引き立っていて、観賞中から「この仕事、一体誰がやったの？」と気になってしょうがなかったのですが・・・・なんとこんな記事が出てきました！！
これもディディエ・リュドさんのお仕事でしたか！！いやー、感激です・・・・。
インタビューでも語られていますが、空港でジュリアン・ムーアが怒りまくるシーンのドレスとか、サングラスとか、もうこれ以外の組み合わせはないんじゃないかと思うくらいにはまっているんですよ！

ベークライトという素材を開発した祖父をもつ一家の悲劇的でせつない話なのですが、そのベークライトをつかったアクセサリーは、前述の蚤の市‘Daniel et Lili‘でたくさんみつかりますよ。
ちなみに始めのほうのシーンでは、ジュリアンムーアが薄いパープルのドレスを着ていて、大きく開いた背中からそばかすがたくさんあるのがよく見えます。
赤毛の白人のそばかすはチャームポイントだから、そのまま映しているのにとても好感をもったのですが、最近のブルガリの広告では修正されていますよね。
時計やジュエリーに注目してもらわないとこまるから、消しちゃったのかな？
ちょっと残念です。

ひとつのことから、どんどん話が脱線するかんばらさんでした。