ロレッタブログ

サロン行脚 4 - 2010.05.27

さて、次はCARITA(カリタ)です!
ひまわりの種とエッセンシャルオイルが配合されたサロン専用商品‘レノバトール‘というゴマージュが有名ですね。
私も商材として扱ったことがあるのでよく知っていますが、肌質を選ぶので、他のフェイシャルとは期間を少し空けて訪問しました。
ちなみに、‘オーブリー‘というブランドにも似たようなサロン専用商品がありました。あれ、もうないのかな?オーブリーのオーガニックシャンプーはよくみかけるんですけどね。
カリタは元々カリタ姉妹がヘアサロンからスタートしたブランドなので、本店も1つの建物のなかにヘアサロンとエステが併設されています。
施術はやはりホワイトニング製品を用いてくれました。
レノバはリンパドレナージュの要領で行うので「マッサージを受ける」というよりは、「レノバの手順そのものがドレナージュ」。
プロリフトも受けましたが、やっぱりマシンとしては「昔なつかしい機器」という感じ。
日本でもいくつかのサロンで受けましたが、そのときは目の際までおもいっきりレノバをかけられて、受けてる最中はひやひやするわ、後はもちろんひりひりするわで、あまりよい思い出はなかったのです。
が、担当してくださったジュリー(だったかな?)はそのあたりは配慮して施術してくださったので、とても安心しました。
部屋を出るときに、床におちたレノバトールをみて「そうそう、これやったあとの掃除が大変なんだよねー。あと、爪に入ると黒くなるし、連日何人もやると皮膚が薄くなって手のひらが痛かったなー。」とつい働く側の気持ちになって色々と思いだしてしまうかんばらさんでした。
ちなみに、レノバはボディにもできます。(やるほうは大変なんですけどね。)
ただ、レノバは肌質を選びますし、‘カリタ肌‘とよばれるとても独特の肌の質感になるので、肌が薄い・弱い・敏感・ピーリング中・シェービングしたばかり・更年期で肌が薄く平坦化している、などなどの方にはお薦めしません。
基本的には、肌が丈夫で、角質肥厚が激しい、分厚くてオイリー傾向の人むきです。
あとは施術者の加減次第、かな~?
硬水で髪が傷みそうだったので、ヘアトリートメントも受けてみました。
すっかり忘れていたのですが、頭皮にもレノバトールをするのです~。
ヴェルヴェーヌの香りのNo14オイルを髪全体にスプレーしてから、頭皮にレノヴァトール、シャンプーで良く洗い流して終了。
担当者が変わって、ブローしてくれます。
内巻きにブローしてもらって、「あとは後ろにボリューム出したい、とかある?」と聞かれたので、「じゃあお願いします」と答えたら、すっっごい逆毛たっちゃって、ゴージャスになりすぎてしまいました!
それだったら、さっきの内巻きのままでよかったよー!!!
ハードスプレーを大量にふりかけるので、髪が傷まないようにブラシでほぐすのが大変でした・・・。
いずれにせよ、エステからヘアまで、さすが本店!接客も技術も安心してお任せできました!!
ちなみに、カリタは大分前に資生堂の資本下になったかと思うのですが、いまもそうなのかな??