ロレッタブログ

昨日思ったこと - 2010.06.16

昨日は、三重県からわざわざお客様がお越しくださりました。
遠くは沖縄、ハワイ、カナダなどからご来店くださる方もいらっしゃるのですが、ずいぶん前からロレッタのことを存じてくださっていて、美STORYの取材記事もご覧くださっていたのだそう。
貴重な滞在時間の最終日をロレッタのために充ててくださって、ありがとうございます!!
自分ひとりで淡々とマイペースにやっているので、外からどんな感じに思ってくださっているのか、どんな印象を持ってくださっているのか、当事者だとなかなか判らないのですが、こうしてご来店くださる皆様のおかげで、気づいたら4年が過ぎていました。
無事来年をむかえることができたら、5周年。
歩けなかった赤ちゃんも、立派に言葉をしゃべって、歩いている歳ですね。
これからどうするか?なんて、何も決めていないのですが、その気持ちを的確に説明してくれた村上さんからの一文。
「僕はいつもフューチャープランをあまり持たないほう。
やっているうちに次のことが出来ていく、という感じで生きてきたんです。」
「僕は自分の身体が求めているものを、そのたびに自然に取り込んでいるだけなので、何かの目的とか方向とかいうようなものはとくに意識していません。
ただあとになって、点から点へと線を順番に結んでいくと、「うん、そうか、こういう風な道を辿ってきたのか」とあらためて思うことはあります。」
自分の思うこと・感じることにぴったりと沿う言い回しや表現が思いつかなくてもどかしいことは多々あるのですが、読書を通じてそれらが絶妙な表現や文章で言い表されていると、とてもうれしいですね。