ロレッタブログ

Sunproof Your Skin From A to Z - 2010.06.19

`Sunproof Your Skin From A to Z`というお題の特集をみつけました。
「これは知っておくとよいかも~」というものがあったので、今日はそれを記しますね。
Aは「Application 101」
日焼け止めの使用にあたって、最も起こりがちなミスは
①塗り直しをしない、
②量が少ない、
という2点だそう。この意見には賛成!!
身体全体にまんべんなく塗布するためには、1オンスの日焼け止めが必要とありますが、具体的な量は「ショットグラス1杯分」とのこと。レジャーで海にお出かけの方は、水着から出ている皮膚がまっっっ白になる位たくさん塗ってくださいね~。
もちろん、しつこいですが、ウォータープルーフの表示があっても泳いだ後やふき取った後、そうでなくても2時間毎に塗り直しをしましょう!!
Cは「Covering up」
薄手のコットンの洋服はSPF10の日焼け止めの効果には少し劣るので、しばらく屋外で過ごすときには少なくともUPF 30 (UPF:Ultraviolet Protection Factor。オーストラリアやアメリカなどで 一般的に使われている、衣類の紫外線防止指数のことで、どのくらい日焼けを防ぐのかを示した数値のこと。詳しくはこちらこちらをご参照ください。)
Alex and Meというサイトでは、 UPFの数値が記されているPatagonia, Columbia, and Solar Eclipse.ブランドの洋服が購入できるみたいです。
日本からの購入の可否については、サイトでのアカウント取得の際、国・住所を登録するところに日本が選択肢に含まれていなければ不可、ということみたいです。かんばらさんはまだ試していませんが、ご興味のあるかたは是非どうぞ!
Uは「UV light decoded」
UVAとUVBって、それぞれ何がどう違うのか、意外と認知されていないのですが、憶え方が参考になります。
・UVAは、エイジング(aging:老化)のAとして憶えるとよいそうです。
シミ、しわ、たるみなどの皮膚の老化の80%はUVAの仕業です。もちろん皮膚がんの原因にもなります。
・UVBは、バーニング(burning:火傷)のBとして憶えるとよいそうです。皮膚が赤くなったり、皮膚がんの原因にもなるものです。
ということで、SPF(Sun Protection Factor。UVBの防御指数)だけではなく、PA(Protection Grade of UVA。UVAの防御指数)の表示も備えた日焼け止めを常時お使いくださいませ!
余談ですが、うなじ、あごの下、耳の後ろ、額の生え際ぎりぎりのところ、まぶたなどは、塗り忘れでうっかり焼けてしまう人が多いです。
身体なら、首筋、腕や脚の内側、指の股のところ、手の甲、ひじ・ひざの内側、足の指先、あたりですかね。
要注意!
また面白い記事をみつけたら、これからもこちらでご紹介しますね。